水辺の処刑者
みずべのしょけいしゃ
世界樹の迷宮におけるカニタイプのFOEモンスター。
概要
世界樹の迷宮皆勤賞のカニタイプのFOEモンスター。代表的な潜伏型FOEで、水辺の近辺で戦闘すると突如出現し数ターン経過後乱入してくる。なお、乱入される前に戦闘を勝利すると即座に姿を消す。
物理耐性の高い難敵で、腕を封じるか、或いは術式や属性付与の攻撃で一気に倒してしまいたい。だが、最大の難点はレアドロップ「血塗れの大刃」の入手。条件無しのランダムドロップなので冒険者本来の運が試される。
一方でⅢではノコギリガザミという名称で、ネズミやモグラ、トンボなどのレギュラーモンスターが軒並み昇格しているなか、3層FOEから1層雑魚にまさかの大降格。とは言え、低確率ランダムドロップという意地の悪さと1層ザコのなかでは群を抜く強さから、その実態は1層ザコ達の御手本ともなり得る。
(なお、この評価は「物理型PTかつ毒マツタケと同時出現した場合」であり、属性攻撃を得意とするゾディアックがいればあっさり勝てる。むしろ昼間のみ出現のビックピルや4F出現のオオアナコンダのほうが、大抵の場合はコイツより厄介)