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編集者:鶴P提督改
編集内容:エピローグでの動向を加筆

概要

連邦生徒会の財務室長を担当する生徒。2年生。

非常に真面目かつ定規杓子な性格で、モモカ曰く場にいるだけで重苦しいとのこと。

行政官であるリンに対しても、周囲から代行の地位を利用して好き勝手に動いていると思われていることを警告している。

ただ個人として悪感情を持っている訳ではなく、むしろ代行としてキヴォトスの安定に腐心するあまり寝ていないであろうことを見抜き、注意してもいる。

しかし最終編冒頭、リンが自身の忠告を無視して踏み切った全校召集がカヤの陰謀で失敗したことにより、ついに不信が頂点に達し、彼女の不信任決議案が可決されたことを告げ行政官の地位から追放してしまう。

だが直後、カヤの計画を丸々奪ったカイザーグループが狙っていたその隙を突いて連邦生徒会を武力制圧し、権限を強奪。

アオイ自身や賛同した役員はよかれと思って下した決断だったが、そこまで織り込み済みでまんまとクーデターに利用されてしまった形である。

その後第3章で再登場。第2章でリン達が虚妄のサンクトゥム相手に奮闘している中、自身は連絡もままならない状態から抜け出せず仕舞いだった模様。

極めて間接的ながら大惨事を招いてしまった事に申し訳なさがあったのか、その後リンにも謝罪。戻ってこられるかもわからない作戦に向かわねばならない彼女から後を託されるが、本人は突然のことで事情もわからないため混乱していた。

その後、エピローグでは色彩化ペロロジラとの戦いで大きな被害を受けたD.U.シラトリ区の復興事業に当たっているほか、リンの処分の停止にも尽力したとのこと。

編集者:鶴P提督改
編集内容:エピローグでの動向を加筆