黒の一族
くろのいちぞく
ここでは、版権企画「ぴく武者」作中に登場する勢力の1つについて解説。
設定
「ぴく武者」の舞台の北方に位置する『露護主の国』を本拠地とし、近隣諸国の侵略を行っている。悪の武者頑駄無軍団。
大将軍である死星頑駄無(しせいがんだむ)を頂点とし、直属の四人の部下「四天王」が存在し、各々が軍団を指揮している。
その他、通常の指揮系統とは独立した「十二神将」と呼ばれる十二人の幹部や、大将軍直属の特殊部隊を保有している。
露護主の国
露護主の国は侵略国家であり、他国の物資や土地、食料などを奪い自国のものとし、国土を広めていっている。軍の行動は、まさに統率のとれている野盗のような様で、撃退しようにもその統率性からなかなか陣形を崩しにくい。
国は寒冷地帯にあり、食物が育たず環境があまりにも悪い、そのため他国の土地を奪い自分たちのものとする傾向にあるようだ。
また、自分、もとい自分たちこそが最高の民族だという排他主義な思想も見られ、侵略された地域の住民は一晩ですべて消えてしまうと言う話も聞く。実力主義な志向が強く、軍部でも我こそはと言わんばかりに上に立とうとするものが多い。日々露護主の国では喧嘩や争いが絶えない。
軍団員
名前 | 読み | 身分、備考 |
---|---|---|
死星頑駄無 | しせいがんだむ | 露護主の国の大将軍にして、黒の一族の発起人。露護主の国に伝わる黒星の鎧を身に纏っている、知略と計略を得意とする策士 |
災黒頑駄無 | さいこくがんだむ | 死星の裏に居る、言わば真の黒幕。まだ真の力を隠しているらしい |
皇骨頑駄無 | こうこつがんだむ | 四天王「朱雀」。元は他国の貴族。野心家で現君主の打倒を密かに目論む。身体能力が極めて高い。 |
青龍将握江利亜須 | せいりゅうしょうあくえりあす | 四天王「青龍」。力を絶対視し、強者に敬意を、弱者に侮蔑感を抱く。 |
音雄白虎 | ねおびゃっこ | 四天王「白虎」。気品と狂気を兼ね備えた重火器遣い。黒の一族の「潤滑油」を自称する。碁が趣味。 |
弐災呼頑駄無 | にさいこがんだむ | 四天王「玄武」。言葉を発しないため、その考えをうかがい知る事は難しい。その巨体から繰り出される力は正に災いの如し。 |
頑駄無奈落竜 | がんだむならくりゅう | 十二神将「辰」。紳士的な性格。幼少の頃より「黒の一族」と「白の一族」との相違に深い苦悩を抱く。 |
神馬頑駄無 | じんまがんだむ | 十二神将「午」。殺人が趣味と豪語する生粋の殺人狂。自らの欲望の為「黒の一族」に加わった。 |
迅牙頑駄無 | じんががんだむ | 十二神将「戌」。大剣の使い手。沈着冷静で寡黙な性格。 |
冥裏阿頑駄無 | めいりあがんだむ | 白虎隊隊員。特殊な合気道の達人。ある理由で水が嫌い |
頑駄無威無琉擂 | がんだむいぶりーす | 武器開発部門所属。優れた鉄機武者の研究者で、暗器使いでもある。 |
賦美任頑駄無 | ふびとうがんだむ | 青龍隊隊員。妖怪に変身する能力を持ち、強襲戦闘を得意とする。 |
武者苦疑美麗 | むしゃくぎびれい | 暗殺部隊所属。忍者に匹敵する俊敏な機動性を誇る。気紛れで自己中心的な性格。 |
慈無加獲 | じむくぅえる | 黒の一族の一般兵 その役割は多岐に及ぶが、主な役割は警察や憲兵といった治安維持的なものが多い |
暗兵・巴捌斗 | あんぺい・ぱぺっと | 黒の一族、特殊部隊における一般隊員 諜報や暗殺を主に行い、多彩な武装を持つほか、最終手段として自爆することもある |
投稿に関して
- 投稿の際には「ぴく武者」関連タグ及び「黒の一族」タグの追加必須。
- 詳しい設定基準等は、こちらの募集告知を参照して下さい。
- 「四天王」及び「十二神将」「特殊部隊長」「特殊部隊副官」の幹部の募集枠については「ひとり1キャラ」まで。例えば四天王の内1キャラを考案された場合、他の幹部キャラへの投稿はNGとなります。
その他の募集枠に関しては「ひとり3キャラ」が上限。ただし幹部キャラを描かれている場合はそれも含めて3キャラとなります。
- 投稿を希望される場合は(他の参加者の方に明確に情報が行き渡るよう)必ず此方の目録にコメントで「参加表明・元キャラ・ポジション」を開示して下さい。