プロフィール
人物
機械と一緒に暮らしている流浪の少女。内向的で優しく、純粋な心を持っている。
下層部の人々が互いの「家族」になれることを願っている。
能力と戦術
恒常跳躍(ガチャ)「群星跳躍」で、あるいはキャラクターイベント跳躍でピックアップキャラが来なかった場合(いわゆる「すり抜け」)に入手可能な★5キャラの、初期7名のうちのひとり。
壊滅タイプのお手本である耐久寄りのアタッカーであり、攻撃を誘導する能力によって味方の被弾を減らすことができる。
ただし、クラーラ自身は敵の攻撃を引き付けるだけで攻撃を行わず、ステルス状態で彼女に付き添う「スヴァローグ」が代わりに攻撃や護衛を行う。
攻撃を受けた後に天賦によって発動する追加攻撃(カウンター)は、生き残ってさえいれば1ターンに何度でも発動できる特性から、条件が揃えばボスなどに凄まじいターンダメージを叩き出すことが容易。
特に追加攻撃を条件としたアビリティを取得できる『模擬宇宙』において非常に強力で、特定のアビリティを取得すれば単騎攻略も視野に入る。
軌跡
- 通常攻撃「クラーラもお手伝いします」
指定した敵単体に物理ダメージを与える。
- 戦闘スキル「スヴァローグが見てる」
敵全体に物理ダメージを与える。スヴァローグに「反撃の印」を付与された敵に対し、更に物理ダメージを与える。
戦闘スキルが発動した後、すべての「反撃の印」が失効する。
- 必殺技「命令じゃなくて約束」
「助けて、スヴァローグ!」
発動後、さらにクラーラの被ダメージが軽減し、敵に攻撃される確率が大幅にアップする。2ターン継続。
スヴァローグのカウンターを強化。任意の味方が攻撃を受けた後、スヴァローグが攻撃者にカウンターを行い、カウンターのダメージもさらにアップする。隣接する敵にメインターゲットに対する50%分のダメージを与える。強化効果は2回発動できる。
- 天賦「家族なんだから」
被ダメージ-10%。クラーラを攻撃した敵に対し、スヴァローグが「反撃の印」を付与してカウンターし、物理ダメージを与える。
- 秘技「勝利の小さな対価」
敵に攻撃。戦闘に入った後、クラーラが敵に攻撃される確率がアップする。2ターン継続。
- 追加能力「家族」
キャラクター昇格2で開放。
攻撃を受けた時、35%の固定確率で自身のデバフを1つ解除する。
- 追加能力「守護」
キャラクター昇格4で開放。
行動制限系デバフを抵抗する確率+35%。
- 追加能力「復習」
キャラクター昇格6で開放。
スヴァローグのカウンターの与ダメージ+30%。
星魂
①「大きな後ろ姿」 | 戦闘スキルを発動した後、敵に付与した「反撃の印」が失効しなくなる。 |
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②「ぎゅっとした抱擁」 | 必殺技を発動した後、攻撃力+30%、2ターン継続。 |
③「冷徹な鉄甲」 | 戦闘スキルのレベル+2、通常攻撃のレベル+1 |
④「家族の温かさ」 | 攻撃を受けた後、クラーラの被ダメージ-30%。次のターンが回ってくるままで継続。 |
⑤「小さな約束」 | 必殺技のレベル+2、天賦のレベル+2 |
⑥「長い間の付き添い」 | 他の味方が攻撃された後も、スヴァローグは50%の確率で攻撃者にカウンターを行い、その敵に「反撃の印」を付与する。必殺技を発動した時、さらに強化反撃の回数+1。 |
装備・編成について
余談
- よく観察しなくとも分かるがクラーラは裸足、しかも太ももから一切の履物を履いていない素足である。彼女の住まう星「ヤリーロⅥ」はほとんどが雪の地帯であり、彼女が拠点とする場所も雪が降っているため、本来なら自殺行為。
- 当然ながら作中でも言及があり、機械集落の人々が靴を贈るエピソードがあるが当人は「でも、クラーラは靴に慣れていないんです。履くとよく足を挫いてしまって…°(っд`°)」とのことで、贈られた靴をお蔵入りにしてしまう。
- 草履すら拒むスタンスを通している故か、別のエピソードによると裸足でも平気のようだ。とはいえ凍傷や低体温症にならないか心配である。
- そして下半身はパン一。下着の類や短パンも着けておらずアングル次第では下腹部丸見えで体幹部に限って見てもとても防寒できているように見えないが、もしかしたらクラーラが外気を相殺できるくらい体温が高くあの格好で丁度いい服装なのかもしれない。
関連タグ
- クレー:同じ製作会社の作品における赤い幼女繋がり。ただし性格は真反対である。
- イリヤスフィール・フォン・アインツベルン:幼女と巨人繋がり。ただしイリヤとは性格は真反対であり、バーサーカーと違いしゃべることが出来る。
- なお、1回の戦闘で13回スヴァローグに庇わせると取得できるアチーブメント「十三の試練」が存在する。オタク集団である開発陣の遊び心と故意犯ぶりが垣間見える。
- ルリア:原作では基本的に裸足で行動し、そのことに作中でツッコまれている少女繋がり。