プロフィール
キャラ概要
『閃乱カグラ』シリーズのソーシャルゲーム『閃乱カグラNewWave』に登場する女性。のちに『シノビマスター閃乱カグラNEWLINK』にも登場。忍名は｢ひょうき｣と読む。
同シリーズのキャラクターの中でも年齢がかなり若く、月閃中等部の月閃姉妹と同じ14歳。
また、姉(実の姉妹かは未だに不明)にゾディアック星導会に所属している麗王が存在するが、強く憎んでいる存在でもある(後述)。
麗王の友人である銀嶺とも顔馴染みの関係。
全体的に黒色を基調としており、転身後の服装は軍服のようなドレス風。
転身前の衣装は、両作品ともに劇中では特に登場してしないが、NewWaveでは学生服姿とみられるイラストもある。
その他にもNewWave公式で姉妹を意識してか顔立ち、武器のブレード、忍装束のドレス、名前の由来？（麗王→レオパルド … Leopard→豹？）等と麗王とは共通項が多い。
NewWaveでの動向
元々は両親に仕えるお屋敷の悪忍であったようだが現在は敵組織「戦姫衆」の面々とともに行動している。
また、遠野天狗ノ忍衆に所属している夕焼に宿る別人格の力には興味を示しており、気に入っている。
戦闘面ではレーザーブレードでの斬撃の他に、彼女個人の特性として妖魔の力を吸収し、自身の力に転用できるという能力がある。
終章では、多数の妖魔を引き連れて遠野天狗ノ忍衆とゾディアック星導会のメンバー達と戦い、圧倒的な戦闘力を見せる。
彼女の過去
幼い頃から屋敷に幽閉されて英才教育を施された麗王とは対照的に、彼女は屋敷の外に連れられて現役の悪忍として育て上げられた過去を持つ。
忍の一族の頭領である銀嶺の父から直接手ほどきを受けるほど忍としての才能は高く、幼いながらも数多くの任務をこなす過程で、麗王の父の敵を何人も殺してきた。
そのためか屋敷の中で大切に育てられた姉の麗王を嫉妬し、強く憎むことになってしまう。
そして、自身を忍の道具としてしか見ない両親に対しても憎悪を募らせ、過去には両親を殺している。
その後、零姫と共に戦姫衆を立ち上げて、屋敷を離れる。
銀嶺の一族も虐殺したと語っていたが、実は零姫によって捏造された記憶である。
実際に殺害したのは麗王の一族の側近と彼女自身の両親だけであり、銀嶺の一族は零姫が始末していたらしい。
終章にて真相を知ったのちも麗王のもとには戻らず、戦姫衆とともに生きていく決意をして去っていくことになる。
シノビマスターでの動向
度々、イベントシナリオや麗王の個別シナリオにて豹姫と思われる人物の話題が挙がっていたが、47章にて銀嶺が参入したことでメインシナリオに本格的に関わる。
こちらの作品では、忍基地の地下に眠る妖魔の闘技場に興味を持つ、睡蓮という名前の人物とともに行動している。
当初は戦姫衆自体が存在するのかは不明であったが、のちのストーリー内で戦姫衆は存在していると判明。
また、NewWave同様に零姫たちなど他のメンバーも存在しているのかは現状では不明。
48章の終わりにて忍基地にある古き闘技場に乱入して参戦、49章では妖魔の力と思わしき結界を張り、麗王と交戦したあと、一旦退散する。
50章でも鴇と修業中の麗王のもとに再度現れ、戦いを仕掛けてくるが、迎えに来た睡蓮に連れられ、その場は再び去る。
51章では睡蓮の回想にて登場し、睡蓮が忍基地に入りたいと言ってきたため、豹姫自身は睡蓮とは別行動することとなる。
しかしその出来事以降も、夜間の忍基地へと睡蓮に接触してきたりと協力体制は続いている。
そして怨楼血討伐のために浅草へと向かった元含む蛇女子の学生たちを偵察するため、豹姫自身も浅草へと移動。
最初から睡蓮と共謀していたのか、怨楼血が出現して混乱することを見越して忍学生たちを遠巻きに観察していた。しかし学生たちにより騒動はうまくおさまり、解決されてしまう。
そして、疑問を抱いた豹姫は蛇視という存在自体が気になり、独自に調査するためその場から離脱する。
その描写から、睡蓮とは以前から協力関係ではあるものの、睡蓮自身の過去は知らない可能性があるようだ。
関連画像
