国木田独歩(文豪とアルケミスト)
くにきだどっぽ
国木田独歩とは、ブラウザゲーム「文豪とアルケミスト」のキャラクターである。
「お? アンタには俺の良さが分かるのか?」
プロフィール
公式による人物紹介
常に情熱的で斬新な思いつきを語るが、
落ち込むときにはとことん落ち込む浮き沈み激しい性格。
思ったことは率直に相手に伝える褒め上手なのでかなりの人たらしである。
時代が自分の新しさについてこれないことを不満に思っているようだ。
同じ不満を持つ田山花袋とはかつて新しい文学について語り合い、意気投合した仲。
(ゲーム内人物図鑑より引用)
ゲーム内でのキャラクター像
ビビッドなピンク色の髪が印象的なキャラクター。
「新しい」ものに対する希求心が強く、雑誌編集者だったころの名残か情報・スクープ・データといった台詞が多い。
同じく取材を趣味にする自然主義文豪・島崎藤村とは、性格こそ真逆だがそのような所で息が合う。
交友関係
上記の公式による人物紹介の項にもあるように人たらしである。
親友・田山花袋をはじめ、気の合う文豪とは積極的に交流を持ち、逃げても取材の名目で追いかけていくコミュニケーション強者。
時代に先駆けた鮮烈な才能から、若山牧水など彼のファンは多い。
また白樺派の有島武郎からは、彼の最初の妻をモデルにした本を書いたことから交流がある。
古い文学がもてはやされ、自分が受け入れられなかった紅露時代に対して反発心を抱いている。その為一見安定してそうに見える彼の精神はやや不安定であり、自分が理解されない事に対するコンプレックスを覗かせる。
関連タグ
関連人物
- 自然主義の文豪
- 対抗する文豪
- 小説のモデルにされている