ADK
えいでぃけい
ADKはかつて存在してた日本のゲーム会社
１．ゲーム制作会社
２．広告代理店アサツーディ･ケイの略称
３．航空会社エアー北海道のICAO航空会社コード
４．化学会社ADEKAの略称
ここでは１について説明する。
概要
旧名・アルファ電子
1980年創業。
古参のアーケードゲームメーカーであり、アーケード初のマージャンゲーム「ジャンピューター」で
デビュー。その後も、「クラッシュローラー」「ジャンプバグ」のヒット作を飛ばしていた。
また、セガの「チャンピオンベースボール」「エキサイティングサッカー」もADK製作によるもの。
1990年代に入ると、SNKにネオジオ（MVS）用のハードウェアを持ち込み、ネオジオのサードパーティ
になった（ただし、ネオジオ以外の多機種向けへの開発・販売は禁止という条件付で）。
この頃のADK作品はなぜか忍者関連のゲームをよく制作していた。
しかし、「未来ソフト」という別ブランドで、プレイステーション用ソフト「トレジャーギア」を開発・販売
したことが発覚し、SNKとの関係が悪化してしまう。
その影響で、業績が落ちてしまい、2003年に倒産。
現在、ADK作品の版権はSNKプレイモアに引き継がれている。
代表作
・ワールドヒーローズ シリーズ
・ティンクルスタースプライツ
・痛快ガンガン行進曲
・ニンジャマスターズ〜覇王忍法帖〜
・ニンジャコマンドー
・将棋の達人