神食の料理人

かじきのりょうりにん

神食の料理人とは少年ジャンプ+にて連載さてれいた鈴木小波による漫画である。

概要

少年ジャンプ+にて連載されていた漫画。

その国には昔から神食と呼ばれる化け物がいた。神が食すために生まれたが如く、巨大で恐ろしい姿をしたそれは、とてつもなく美味かった・・・！怪物級食材VS少年料理人、開戦！

八十八十八（やそやとおや）

主人公。料亭『八十八庵』の1人息子。明るく元気が取柄の少年。実は養子であり、店主である父親とは血のつながりは無い。

九九一十六夜（くくいいざよい）

ヒロイン。十八の幼馴染にして大地主の娘。十八からは「イザ」と呼ばれている。おっとり系の少女で十八に好意を寄せている。サメの神食・モウカザメにより十八を庇い右腕を失う。

鋼の九十九神（つくもがみ）。十八の持つ意思を持った包丁。戦闘によって形状が変わる。もともとは刀であったが、折れてしまい現在に至る。

七五三イツツ（しめいつつ）

神饌組五番隊隊長を務める少女。相棒として蚕の九十九神であるコダマを連れている。

旦那

八十八庵の店主で、十八の養父。頑固で気難しく、十八に対しても厳しく接している。

九九一一二三（くくいひふみ）

九九一家二十六代目の頭首にして十六夜の祖父にあたる。頭が固いまさに頑固おやじと言った老人であるが、孫には甘い。

本作に登場する生き物にして食材の名称。神食の肉には傷をいやせる力があると言われ「神の食べ物」とも呼ばれている。