一般文車妖妃ふぐるまようひ文車妖妃とは、妖怪・付喪神の一種。読みは「ふぐるまようび」、「ふぐるまようき」とも。pixivで「文車妖妃」のイラストを見るpixivで「文車妖妃」の小説を読むpixivで「文車妖妃」のイラストを投稿するpixivで「文車妖妃」の小説を投稿する問題を報告英語版記事を作る目次1 概要2 関連タグ概要鳥山石燕の作品「百器徒然袋」上巻に登場する文車(火事などの非常時に本や手紙を入れて運ぶための箱車)の付喪神。「百器徒然袋」には文車から手紙を引っ張り出している鬼のような形相の女性の姿で描かれている。江戸時代の怪談集の中に、とある寺の少年が受け取った恋文を捨ててしまい、その恋文に込められた執念が鬼となり人を襲ったというものがあり、文車妖妃はそれと同じ種類の妖怪と言われている。ちなみに、タレントの中川翔子は「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」に文車妖妃役で出演している。関連タグ妖怪 付喪神関連記事