応星
おうせい
『崩壊:スターレイル』の登場人物。刃の過去。
概要
刃の本名。雲上の五騎士の1人であり、武器を造る短命種の職人でもあった。彼の造った武具はどれも匠達も及ばぬ域の業物であり、短命種でありながら工造司の頭目に与えられる「百冶」の称号を持つ。飲月、鏡流、景元の3人は彼の造った武器を使用していた模様。現在の刃が使用している剣「支離」も、元々は彼が製作したもので、かつて鏡流の愛刀でもあった。
当時は髪色が白であり、現在ほどは無口ではなかった。後に魔隠の身に堕ちたことにより髪色が黒となり、魔隠の身の制御のためにカフカに抑制してもらったことにより口数が減ったと思われる。
また、現在は手に怪我をしているため、武器を造ることが出来なくなっている。
かつて同じ雲上の五騎士の1人であり、また恋仲でもあった白珠を戦で失う。しかし彼女の死を受け入れられない彼は飲月と結託し、白珠を持明族として転生させようと建木の封印を解いて龍化妙法を施すも厄龍が現れ『飲月の乱』を引き起こし、また自身も長命種・天人に変化すると同時に魔陰の身になり、また死ぬ事が出来ない身体になってしまい、この様な事態を招いた飲月を激しく恨むようになる。