概要
宇宙を渡り、「星核」を集めている謎の組織。
未来が見えるという「エリオ」なる謎の人物の”脚本”に従って暗躍しており、その全容も”脚本”の目的も把握している者はいない。
星を滅ぼす危険物である星核を収集していることから、スターピースカンパニーに多額の懸賞金をかけられており、”悪の組織”として指名手配中。
ジェイドによると、彼らは皆「終焉」の運命を歩むものであり、同時にその運命とは逆方向に進もうと躍起になっていることが示唆されている。
メンバーは皆エリオから個人への取引によって加わっており、各人の目指す悲願や方向はてんでバラバラだが、お互いの仲はかなり良好で、同志としてのフォローやプライベートな付き合いもある程。
それぞれの我や思惑が全く違うアウトロー全員が同じ場所に溶け込んでいるという、奇跡的な関係のグループとも言える。
メンバー
エリオ
未来を洞観する者。
「運命の奴隷」の二つ名を持つ、預言じみた"脚本"を紡ぎあげし謎の男。
星核ハンターのリーダー的存在だが。容姿は不明。
カフカ
恐怖を追う者。懸賞金108億9900万。
プテルゲス-V出身。恐怖を持たぬ優雅な殺し屋。
星核ハンターの実質的なNo2。
銀狼
意義を詰問する者。懸賞金51億。
パンクロード出身。退屈を嫌う天才ハッカー。
刃
死を渇望する者。懸賞金81億3千万。
元仙舟「朱明」の鍛冶師。摩耗に疲弊せし不死身の剣客。
ホタル/サム
生命に挑戦する者。懸賞金97億2300万。
蒼穹帝国グラモス出身。鉄騎を纏う焔の生体兵器。
余談
星穹列車組との対照点
ちなみに、星核ハンターのグループチャット名は「星核ハンター★ファミリー(笑)」であり、星穹列車組のグループチャット名「星穹列車♡ファミリー」と対照的になっている。
2024年4月に行われたローソンとのコラボでもその路線は変わらなかったようで、列車組がきのこの山のパッケージを飾ったのに対し、星核ハンター組はたけのこの里のパッケージを飾り、投票企画も行われた。ハンター組代表として登場したのはカフカ。
「終焉」の伏線
公式に「終焉」の運命に組する組織であることが示唆されたのは、Ver2.3のストーリーからだが、「終焉」の星神であるテルミヌスは必ず実現する預言を囁いているとされ、星核ハンターのトップであるエリオも同じように必ず訪れる預言を提示しているという共通点から、星核ハンターは「終焉」の派閥なのではないかと少なからず予想されていた。