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編集者:小日向葵
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概要

アニメ「交響詩篇エウレカセブン」に出てくるLFOの1機種。

形式番号 SH101

作中ではビームス夫妻がそれぞれ1機ずつ所有。

傭兵・護衛など依頼されたときに使うKLFである。

ビームス夫妻の所有機。青がチャールズ機、赤がレイ機。

チャールズおよびレイがS.O.F所属当時においての塔州連邦軍の新鋭機。

退官する際にデューイの行為により譲り受けたという経緯を持つ。

機体性能

一人乗り。青はチャールズ機。赤がレイ機である。

車両に変形できないことや、機体のコクピット位置、兵装などからTB303に近い構造であり、またCFS(コンパク・フィードバック・システム)が作中で使われないことから、モンスーノよりもターミナス寄りの機体である。

武装は両腕部の内蔵式ソードと背面ユニットに装備された誘導爆弾。

頭部には近接戦用の刺突武器であるスピアを装備。至近距離において相手に撃ち込み、(飾りが前へ飛び出す)文字通り「槍頭(スピアヘッド)」となっている。

また本体装甲上をフレキシブルにスライド移動する小口径誘導レーザー砲4基を備える。

特筆すべきは腰についたユニット「サーカス・マニューバ」である。

腰部の特殊なスカート型のユニットはリフボードと同じ働きをし、展開することでトラパー波をとらえ、リフボード無しでの飛行が可能。

カメラアイを6つ有するなど、他の機体には見られない特徴が多い。

高い基本性能を誇り、カタログスペック的にニルヴァーシュを圧倒している。

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