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プロフィール

性別女性
生年月日2209年6月9日
身長172.0cm
血液型O型
年齢15歳
CV氷上恭子

概要

「やりたいことに優先順位をつけて、努力しなくていいから覚悟を決めるの。それだけで大抵のことはできるわ」

相葉兄弟と同じく、第二操船科に所属する金髪の少女。

サバサバした性格で誰に対しても気さくに接する。両親とは死別しており、天涯孤独の身。

遠縁の親戚に引き取られていたが、折り合いが悪く、家出同然にリーベ・デルタに入学した、という経歴を持つ。

その経歴ゆえか孤独に対して高い耐性を持っており、艦内では誰かとつるんでグループを形成することなく、他の生徒たちからはやや離れた場所にテントを張って、そこで一人で寝起きしている。音楽チップを収集するのが趣味で、他の生徒たちからポイントと交換でチップを集めている姿が確認できる。

自分と同じ一匹狼タイプ(彼女は他人と穏やかにコミュニケーションが取れるので周りからはそう思われていないが)の祐希に個人的興味を持ち、アプローチをかけ、行動を共にするようになっていく。

また、彼の兄である昂治のことも何かと気にかけ、「お兄さん」と呼ぶようになる。

冒頭のセリフは不穏化するリヴァイアス艦内で自分はどうすべきか、何をしたいのかを迷う昂治に向けて言った言葉である。

序盤は目立った活躍はしていない(というかそもそも中盤に差し掛かるあたりまで、ほとんど出てこない)が、実は第二操船科でも上位5人の中に入る成績優秀者(本気を出せばイクミすら超える実力の持ち主らしい。当人は「目立ちたくない」という理由でわざと実力を抑えている)であり、後にヴァイタル・ガーダーのパイロットに抜擢される。

終盤でイクミに射殺されかかる昂治を見捨てようとした祐希を「馬鹿!兄弟でしょ!?」と叱咤し、イクミが昂治を射殺するのを止めさせるきっかけを作った。

事件終結後は祐希とともにリヴァイアスに再搭乗。

しかし、その関係は「恋人」というよりは「相棒」といった感が強い。