ダリル・ヤン
だりるやん
『ギルティクラウン』の登場人物。
CV:内山昂輝
GHQの少年将校。若干17歳の少尉。
GHQの最高司令官・ヤン少将を父に持つ。
誕生日は8月23日。
GHQの除染部隊・アンチボディズの隊員。
非常に優秀なエンドレイヴオペレーターだが、上官を「脂身」と面罵し民間人の女子供を平然と殺害するなど人格は破綻しており、好戦的で破壊的な性格から「皆殺しのダリル」と呼ばれ敵味方双方から恐れられている。
一方で、敬愛する父・ヤン少将に関する事柄については年齢以上に幼い反応を見せるなど、情緒不安定。
自らの手で父親を殺めてからは自己のアイデンティティを見失ってしまい、物語終盤では未知の新技術「ヴォイドゲノムエミュレーター」の実験台に自ら志願するなど自暴自棄な行動に走っている。
初登場時のインパクトから、当初は危ない系のイケメンかと思われていたが、
回を重ねるごとに可哀想なことになっていく様子などから
可哀想なイケメンとして多くの女性ファンから支持を受けている。
【ヴォイド】
取り出される「ヴォイド」は、万華鏡の銃。
ビームや銃弾を弾き返す蜂の巣状のバリアフィールドを展開する。
「葬儀社」がこれを使い、グエン少佐率いるGHQ部隊を壊滅させたほか、
ゲシュペンスト操縦時には、ヴォイドゲノムエミュレーターの効果によりその能力を発現させている。