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編集内容:ネタバレ項目削除、代わりに小話項目追加。大幅に追記修正。

概要

声:リチャード・ペティ 吹き替え版:岩崎ひろし

本名はストリップ・ウェザース。車体番号は43番。大手石油会社・ダイナコをスポンサーとして何年も活躍し、1作目の冒頭のレースの時点で優勝経験は史上最多の7回。また今シーズンを以て引退する予定となっていた。

大ベテラン故に人間的(車的?)に成熟しており、スポンサーのテックス・ダイナコとの関係は良好。また愛妻家でもある。

冒頭のレースの後、まだ生意気な若造だったマックイーンに対してチームワークの大切さを説いている。尤も本人はダイナコに移籍した時の妄想で上の空だったが。

カリフォルニアでの決勝レースの最終ラップでチックにあんたの「後ろで終わるのだけはごめんだ!」と吐かれ、彼に突き飛ばされて大破(所謂ゴマメ状態)してしまう。それを見たマックィーンはレースに勝つことより、彼を助けてゴールさせる事を選ぶ。

なおクロスロードではレーサーを引退し、甥であるキャル・ウェザースのピットクルーになっている。

小話

モデルは声優を担当するリチャード・ペティがかつて乗っていたプリマス・スーパーバード。*屋根より高い巨大なリアウイングは元ネタに沿ったものである。*

またダイナコ石油はトイ・ストーリーにおいてウッディバズ・ライトイヤーが喧嘩をしたガソリンスタンドとしても登場している。

関連タグ

CARS

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