トダー
とだー
漫画作品「龍を継ぐ男」の登場キャラ。
「米軍の最新最高テクノロジーをもって開発した軍事ロボット」
「プロトタイプ “トダー”」
概要
トダーは米軍が開発した“人間のような機械”
いかにも量産型の雑魚ロボットのような外見に反して凄まじいスペックと戦闘力を持つ。その格闘漫画にあるまじき設定と活躍ぶりから、「龍継」の中でも特に(良くも悪くも)異彩を放つキャラの1人。
また、AIによる高度な会話機能を備えており人間のように喋る。
当初は遠隔操作しているオペレーターなのか、トダー自身のAIなのか分からなかったが、悪態を付くキー坊に「糞ッテナンダ?」と聞き返したことから、後者である事が判明した。
他にもキー坊とのスパーリングで加減をしたりとロボットながら人間臭い行動がやたら多い。
性能
パンチ力は3トンを超え、この威力で手足を三倍まで伸ばすことが可能。また、超音速のパンチをノーモーションでくり出せる。MAX状態でと調整をする発言があるため、音速を超えた状態で更に威力や速度調整などもできる様子。その威力は寸止め状態ですら衝撃波で宮沢熹一を転ばせるレベル。更に走行速度は時速100キロを超え、アップグレードすればさらに速度を上げることが可能となっている。耐久性も鉄パイプの殴打に対して、逆にパイプの方が折れ曲がってしまう程の尋常でない強度を誇る。腕がもげようが下半身を粉砕されようが内部コードを伸ばして自己修復できるなど格闘漫画にあるまじきSFチックなオーバースペックを誇る。
最も恐ろしい点はこのロボットが量産されている事である。
語録
- 『細カイ事ハ気ニスルナ』
- 『違イマース 映像ヲ悪魔王子ニ転送スルコトニナッテルデース
- 『オ前誰ヤンケ?ココハ私有地ヤンケ』『出テイケヤンケ。シバクヤンケ』