氷菜
ひな
「幽遊白書」に登場するキャラクター
概要
CV:川村万梨阿
氷河の国の掟を破り炎の妖気を持つ男性と密通し、忌み子である飛影を産んだために死亡する。
原作での容姿と性格は不明だが、アニメ版でははっきりと容姿が描かれており、性格もはっきりと描写されている。長老達に追放されてもいいから息子を返して欲しいと必死に懇願する場面と友人の泪が飛影を捨てるのを他の氷女に押さえ付けられた状態で泣き叫びながら制止する場面が描写されており、息子に対して強い愛情を抱いていた様子である。 息子を奪われた事で生きる気力を無くしたのか 、 息子に親殺しの汚名を着せない為 か不明だが、自ら命を絶っている。
氷泪石は激情家な軀や飛影も沈静化させたアイテム。
眺めているだけでも効果を発揮させ、これが目を覆う液体として常に存在している氷女は、必然的に感情の波が小さくなる。
他種と交わらない為に心まで凍らせる適応進化かもしれない。
にもかかわらず他種との交わりを望んだ氷菜は、かなりの激情家である可能性がある。
この性質は子供二人にもしっかりと受け継がれている。