カラカル(嘘喰い)
からかる
マンガ「嘘喰い」に登場する犯罪組織『アイデアル』の人物
概要
米国の犯罪組織『アイデアル』に所属する人物。左耳に虎の縞の様な黒い痣がある事から、一部の人間からカラカルという仇名で畏怖されている。
人を食ったような言動やユーモラスな一面を見せることもあるが、本性は凶暴そのもの。人の首を簡単に180度捻転させ、伽羅や夜行丈一と互角に渡り合う程の高い戦闘力と、常に自分が有利になるよう場をコントロールする智謀を兼ね備えており、能輪からは「嘘喰いと暴力が一体となったような男」と称されている。口癖は「DIE YOBBO(死ね、弱者)」。
表向きは米国大使館3等書記官『ビリー・クレイグ』としての身分を持ち、CIAにも籍がある。そのため、日本での行動が警察に制限されることはほぼない。日本語も堪能で、登場当初は「○○デース」「ハァーイ」「イェース」など、いかにも日本漫画に登場する外国人といった感じの話し方をしていたが、回を経るにつれその様な描写は減っている。
また食事の際にはスポークの性能に感嘆し、名称を知ってからは自分専用のスポークを常に携帯している。