概要
ログレス王国で円卓の騎士三ノ座を務める。
ノワールとの関係
かつてのランスロットは、ノワールの父ブルーノと共に円卓の騎士を目指すべく修行に励んでいた。
共に剣の腕を磨く二人は親友、そして半ば兄弟のように互いを信頼し合っていた。
しかし本編の7年前、大罪を犯したブルーノをランスロットが討ったという。
この一件をもって、残されたノワール一家は隣国のカレドニアへの亡命を強いられた。一方のランスロットは功績が認められたかのように円卓の騎士の座に就いた。
物語の冒頭は、ランスロットを討ちに出撃するノワールの視点で始まる。
実力と功績
ランスロットの代名詞が『最強騎士』である。
ストーリー中では比類ない実力を持った騎士として描かれ、ノワールたちが戦っている裏で他勢力を掃討していることもしばしば。
キャメロット騎士学術院の教師でもあり、自分の担当科目以外の代役を務めることもあるようだ。
「剣術はもちろん語学・史学・軍事講話など、さらには専門外であろう芸術まで担当した」と学長のアーサーが語っている。(出典:ランスロットのキャラストーリー)
多くの学生、特に女学生に慕われているが、本人は「皆勉強熱心だ」ぐらいにしか思ってない様子。
他の円卓の騎士との関係も良好。特にアーサーとは大事な約束で結ばれているらしい。
円卓の騎士である以上はゲシュタルト・シフトを果たしたキラーズがいるはずなのだが、それが誰なのかは隠されている。
継承者の剣として
ストーリー中盤でルート選択が発生し、その1つがランスロットルートである。このルートは親友ルートとも称される。
元々の戦闘能力の高さがキラーズの力によって増幅された結果、尋常ではない強さを得た。
けれど、彼がキラーズとなったことが新たな脅威の引き金となってしまう。