鬼人幻燈抄
きじんげんとうしょう
中西モトオによる日本のライトノベル。
概要
中西モトオによる日本のライトノベル『鬼人幻燈抄』は、メディアミックス作品で、Tamakiがイラストを担当している。小説は「Arcadia」や「小説家になろう」で連載され、2019年6月には双葉社から単行本、2021年5月には双葉文庫から文庫版が出版された。漫画版は里見有が作画し、月刊アクションにて連載中で、2022年3月号から発表され、既刊5巻が刊行されている。さらに、TVアニメ化が決定し、2024年夏アニメとして放送予定。制作は横浜アニメーションラボ。
あらすじ
江戸時代、山間の集落葛野には「いつきひめ」と呼ばれる巫女がいた。
よそ者ながら巫女の護衛役を務める青年・甚太は、討伐に赴いた森で、遥か未来を語る不思議な鬼に出会う――
江戸から平成へ。刀を振るう意味を問い続けながら途方もない時間を旅する鬼人を描いた、和風ファンタジー巨編。
