概要
正式タイトル『がんばれゴエモン〜天狗党の逆襲〜』。
本作発売の1年前に放映されていた実際のTVアニメ版とのタイアップ的な設定になっているが、実際のシナリオの内容はそちらとはほとんど関係ない。
本作は『がんばれゴエモン外伝』以来のコンピュータRPGである。戦闘は3対3であり、前衛(1人)と護衛(2人)にパーティを分けることができる。前衛は攻撃を受けやすいが攻撃力が上がり、護衛は攻撃を受けにくいが攻撃力が下がる。
作品内容のボリュームは短めで、出荷本数は抑え気味だったようで、中古価格は意外と高い。
登場人物
ハジメ
現代に住むアニメ好きのごく普通の小学生。祖母におもしろい物があると言われて、御社の大木の中に入り、過去へタイムスリップする。全体的に能力のバランスが良く、回復・攻撃などの術が使える。武器はヨーヨー。
現代から過去にタイムスリップしてきた少年だが、物語開始直後に見ていたアニメが「がんばれゴエモン」であり、ゴエモン達を知っていた。
ゴエモン
最後に仲間になる。攻撃力と体力が高く最も肉弾戦向け。
エビス丸
最初に仲間になる。体力は高いが素早さが低い。
サスケ
攻撃力・素早さは高いが、防御力が最も低く打たれ弱い。
ヤエ
攻撃力が低い。忍術と素早さは高い。
敵キャラクター
クラマンダー
天狗党のリーダーで、クラマリアの兄。本作のラストボス。
クラマリア
(画像左)
クラマンダーの妹。