CV:勝杏里
人物
モジャモジャのヘアースタイルの男性。異名は「裏取りマン」。18歳と若い。
臆病な性格で、シブヤステージにて怪獣シブラー撃退のミッションが通達された際も参加するつもりはなく大人しくしていようとしたが、颯也の想いに惹かれ彼にシブラー撃退用の武器を渡してミッション成功へ導いた。
しかし、その後で油断してしまった所をハンターに捕獲されてしまい、「ミッションするんじゃなかったー!!」と嘆きながら投獄された。
ミッションでの活躍に浮かれていた所を捕まるという本家逃走中あるあるを体現しつつ、悲惨な退場となった。
第32話で久々に登場、経緯は不明だが逃走中の出場権を再びゲットしており、タロット幻霧に幸先を占ってもらうも、「全て泡と消える。賞金も出場権も」という絶望的な宣告をされる。
その直後、西洞院ナギとすれ違った際に何らかのバグが生じ出場権がクロノブレスを通じナギに転送されてしまう。エントリーの際には「確かに出場権はあったんだ!バグで消えちまったんだよー!」と必死に訴えるも、係員に取り押さえられてしまい、それに気づいた西洞院ルナも助け舟を出してくれず、結局参戦できなかった。
再参戦なるのかと思わせておきながら、逃走成功・失敗以前の出場権の紛失というトラブルでの退場となっており、シブヤステージの時以上に不運な扱いとなってしまった。
更に第45話で再々登場。またもナギに出くわしてしまい、リンゴを踏ん付け階段を転げ落ちた上、上空から植木鉢が落ちてくるという不運に見舞われる(但し、この際はチャマもスマホを見ながら歩いていたため、本人の不注意のせいもある)。その後ナギに助け起こされた際、第32話で奪われていた出場権がクロノブレスを通じ返還される。チャマはわけもわからず喜んでいた。