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ボルフォッグの編集履歴

2012-08-31 10:36:04 バージョン

ボルフォッグ

ぼるふぉっぐ

ボルフォッグはテレビアニメ「勇者王ガオガイガー」に登場するロボット。

GGG諜報部所属のビークルロボ。型式番号はGBR-4。


ビークル形態はフェラーリF50を元にしたパトカー、ロボット形態は紫色を基調とした忍者のような姿をしている(ちなみに後者のデザインは彼の機体開発を担当したロシア共和国技術者が「日本の諜報員=忍者」という偏った認識をしていた事からこうなった)。


名前のボルフォッグはロシア語で狼を表す「ボールク」と英語で霧を表す「フォッグ」を合わせた造語である。この命名はおそらくボルフォッグの超AI開発において、思考パターンを提供した内閣調査室所属の諜報員・犬神霧雄(すでに故人)の名前から来ているものと思われる。


主に情報収集や偵察任務などを行うために開発されたロボットなので、他の勇者ロボと比べて機動性や隠密性に優れているがその分、機体の大きさやGSライドの出力は竜型ビークルロボの半分程度となっており、時にはそのパワー不足さが戦闘においての弱点にもなっていた。特に機動部隊との体格差は見ていていっそ悲し・・・いや。微笑ましいものがある。

後にこれを補うために自律型AIを搭載したガンマシン。ヘリコプターから変形するガングルーと、バイクから変形するガンドーベルとの三身一体(誤植にあらず)によるビッグボルフォッグへの合体が可能となる。この際、ガンマシンたちは彼の両腕を形成する事になるのだがそれが元と比べて明らかに肥大しているとか。そもそも最初の変形からして君たちそれはいくらなんでも無理があるんじゃないのか?というツッコミは決してしてはいけないお約束の一つ。


性格は沈着冷静。任務上では非情な一面を持つものの、普段は常に丁寧な口調が似合いの真面目で優しい印象が強い・・・少なくともテレビ放送本編においては(実は本編以外でのドラマCD外伝などで妙な弄られ方をされているキャラナンバー1。これもある意味スタッフの愛なのだろうか?)。


声優は「こにたん」こと小西克幸さん。曰く、これがデビュー作であるらしい。そう思って声を聞くとより感慨深いかも?

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