概要
『薬屋のひとりごと』の登場人物。
皇帝の弟。
皇帝の身内からは「瑞(ずい)」、もしくは「月(ゆえ)」と呼ばれ、臣下からは「月の君」もしくは「夜の君」と呼ばれる。
祭事を除くとほとんど人前に出ることができないほどの病弱であるとされるが、どうしても出席しなければならないときには長い髪をたらし、顔を隠して目を合わせないようにしている。
猫猫も皇帝が主催した園遊会で「皇帝に弟がいる」ことを知ったが、幕から宴席を覗いた時には病弱を理由にすでに姿を消しており、どのような人物か猫猫が興味を持つことはなかった。
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以下、ネタバレ注意!!
華瑞月は、壬氏の本名であり正体である。
また、彼は死んだとされている皇帝と阿多妃の長男であり、本物の皇弟は既に死んでいる。
詳しい経緯については阿多のネタバレ項を参照。
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