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1 概要2 関連タグ幼児の体は腹筋が弱いために内臓が下がってしまい、お腹がポッコリした体型、いわゆる胃下垂(いかすい)であることが多い。特に成長期の始め(小学校中~高学年)には、栄養を多く取り込むために消化管がよく発達するので、腹壁が内部から押されて顕著となる。また、元々凹凸の無い体型と相まって、身体のシルエットがつるんとしたイカを想起させる事から、胃下垂とイカをかけて「イカ腹」と呼ばれるようになった。
お腹が出ているとはいえ太っているわけではないので、医師の指導なくダイエットをさせないように。