舞台は「ケダモノ(動物)」が進化して「ケモ(獣人)」となり、文明を築いた惑星
ある時、湖に正体不明の金属の籠が落ちてくる
中から出てきたのは「架空の生物『ヒト』」と思われる未知の生命体
「ヒト」を法的にどう扱うべきか?
調査のため、ケモ達はヒトとのコンタクトを開始する
用語
- ヒト......神話や昔話に登場する弱くてズルい空想上の化け物。頭部以外に体毛が無いおかしな姿をしている
- ヒトナー......ヒトを愛好する特殊性癖の異常者
- ケモ......この惑星に住む生命体。高度な文明を持ち文化的な生活を送る。
- トネリコ......主人公の獣民連邦政府の報道官。山猫系獣人の女性。物語は彼女の視点で進む
- 仮称「ヒト01号」......突然現れた未知の新種生命体
- ドリル博士......研究主任。マンドリル系獣人の学者。「ヒト01号」に対して好意的
- ラオン長官......獣民連邦政府長官。ライオン系獣人。