ギャシュリークラムのちびっ子たち

ぎゃしゅりーくらむのちびっこたち

絵本作家エドワード・ゴーリーの大人向け絵本。ABC順に子供達が一人ずつ、悲惨な死をとげていく

A is for Amy who fell down the stairs

（Aはエイミー かいだんおちた）

B is for BASIL assaulted by bears

（Bはベイジル くまにやられた）

C is for CLARA who wasted away

（Cはクララ やつれおとろえ）

概要

『ギャシュリークラムのちびっ子たち　または遠出のあとで』（The Gashlycrumb Tinies or, After the Outing）は、アメリカの絵本作家エドワード・ゴーリーの大人向け絵本。

「Aはエイミー　かいだんおちた」に始まり、アルファベット26文字のイニシャルを持つ26人の子供たちの26通りの死が淡々と続く。

死の動機も因果もなく、その死の後にも何もない。

表紙は26人の(まだ)生きている子供たち。裏表紙を見ると26墓の墓石になっている。

関連イラスト

本作をパロディにしたイラストにも使われる。

関連タグ

エドワード・ゴーリー 絵本

ギャシュリー:この本の死神がモデルのヒロアカのキャラクター。