朱鷺田隼
ときたしゅん
概要
春場ねぎの漫画『戦隊大失格』の登場人物。
CV:吉野裕行
プロフィール
怪人討伐専門レッド部隊正三位(レッド部隊の五番手)
パンダのようなメイクをしており、主人公の戦闘員Dからは「パンダ男」と呼ばれている。
人物
正三位という実力者だが、大戦隊という大義名分のもと怪人を倒すことが何よりの喜び。と発言している狂気に満ちた戦隊員。
基本的に相手に対して敬語を使わず口が悪い。だがレッドキーパーのことはリスペクトしており「レッドさん」と呼び、敬語も使っている。
出身は桜間姉弟と同じ孤児院。(過去に何があったかは不明)
日々輝と朱鷺田は「隼くん」、 「日々輝坊ちゃん」と呼ぶ仲である。
作中での動向
原作第4話
朱鷺田は戦闘員Dと対峙。
実力から考えると朱鷺田のほうが上。
何度も何度も戦闘員Dの頭を撃ち抜いて喋る隙すら与えない。ここで、「お前ら死なねェからって調子こいてんじゃねーぞ。」「死の恐怖が俺達を成長させる」との発言。
だがDの持ち前の機転の良さで朱鷺田は敗北。
「ほらよ。お前の好きな死の恐怖だ。」と言われた挙句、目を閉じた瞬間を狙われゴルフクラブで何回も殴られている。
原作18話
「ジャジャーン怪人登場!」
ここで朱鷺田再登場。パンダメイクはしておらず、髪を下ろし顔面は包帯でグルグル巻きで黒い仮面をつけている。
ここで獅音 海に「戦隊の面汚し」と言われてしまう。
原作21話
戦闘員Dに負けてしまったことを活力にし朱鷺田はパワーアップ。戦闘員Dに負けたことが大戦隊に知れ渡り、ほかの隊員からの信頼も地に落ちたことや、戦闘員Dとの対戦でビビって目を閉じてしまったことなどを踏まえ、「もう眼は閉じねェ」と決意し、戦闘員Dの剣を顔面ブロック。
「死にかけた甲斐があったぜ。だから強くなれた。もっと俺の命を脅かしてくれ」と発言。
ここで戦闘員Dからは「理解し難い」と言われている。