米軍はM60に代わる軽機関銃、分隊支援火器を必要としていた。
そこでトライアルを企画し、そのトライアルでMINIMIがM249として1984年にアメリカ陸軍に採用された。
その後アメリカ海兵隊も採用した。
最初は量産型がそのまま使われたが、その後MK-IIは銃身上部にカバーを追加し、ハンドガードに改良が施されている。
その後もピカティニー・レールがつけられたり、M249E4同様にSTANAGマガジンを使用しての給弾機能、ガスレギュレータ(ガス調整弁)を廃したMk46 Mod1やそれの7.62mmNATO弾仕様のMK48 Mod0が誕生している。
