概要
2015年9月の「カツオ大漁祭り」以降、各種収集イベントでスペシャル特攻カードとして順次登場したカード。
シリーズ名通り、学問に精通した賢者たち。
主に多色デッキ向けの性能を持つ。
2019年5月以降、ぷよフェスキャラとしてそれぞれ精通している学問の真理に到達した5人がイザベラから順番に登場した。
性能
ステータス
バランスタイプ。
全体的に高めで、特に体力と回復がやや高め、対して攻撃はやや低め。
コストは14,20,30。
スキル
同属性ぷよをプリズムボールに変化させる。
☆4で1個、☆5で2個、☆6で3個。☆7で7個。☆7のSPスキルでフィールド上の苦手属性の色ぷよすべて(8個以上の変換が可能)。必要なぷよ消し数は通常のスキルはコストが多少軽くなり、35個で発動可能になったがSPスキルは従来と同じく40個必要。
プリズムボールはぷよに巻き込む形で消すと全カードに攻撃が加算されるため、どんなデッキでも攻撃強化に使える。
リーダースキル
スタメンのカードが2色以上から1色増えるごとに全属性の攻撃力倍率にプラス。
☆4で0.4倍。☆5で0.5倍。☆6と☆7のSPリーダースキルで+0.6倍。☆7で0.85倍。
☆6でデッキに5色揃えると1+2.4で3.4倍、☆7では1+3.4の4.4倍となり、ゲーム中でもトップクラス。
弱点は体力は増えないこと、カードが落とされて色数が減ると効果が落ちること、そもそも多色デッキが一長一短なこと。
このうち体力の低さはSPリーダースキルにすると1色増えるごとに0.35倍ずつ(5色で1+1.4の2.4倍)増えるようになり、ある程度緩和される。
ぷよフェスキャラにあたる真理の賢者はリーダースキル、スキル共にバランスタイプに大きく特化した効果を持ち、ぷよフェスキャラにふさわしく非常に強力である。こちらの難点は参照するのが各キャラの属性ではなくステータスタイプに依存するため(こうげきタイプ、たいりょくタイプ、かいふくタイプには効果がない)、適切な編制が難しくなりやすいことか。
キャラクター
ネロ
CV:手塚ヒロミチ
赤属性。コンビネーション「賢者」「ボーイズ」。
スキル名は『フロワ』。
イザベラ
CV:山本綾
青属性。コンビネーション「賢者」「ガールズ」。
スキル名は『テオハム』。
ダリダ
CV:桐村まり
緑属性。コンビネーション「賢者」「ガールズ」「科学者」。
スキル名は『レアクスィオン』
セヴィリオ
CV:佐野康之
黄属性。コンビネーション「賢者」「ボーイズ」「ヒゲ」「めがね」。
スキル名は『アンゴワッス』。
ガラテア
CV:齋藤彩夏
紫属性。コンビネーション「賢者」「ガールズ」「めがね」。
スキル名は『カプリス』。