概要
トライアルデッキ「桜花の姫巫女」(おうかのひめみこ)に収録された、グレード3のオラクルシンクタンクに属するユニット。
同トライアルデッキのパッケージユニットも務める。
アニメでは先導エミが使用した。
公式設定
美しい花園の中に居を構える若き女神。
花占いという可愛らしい占術ながらも、その的中率は高く、予知可能な年月の範囲も非常に広い。
数年に一時だけ満開になると言われる幻の神木「神代桜」の主でもあり、開花の際には国家の行く末を担う大規模な占いを執り行う。
「我に未先を示したまえ!咲き誇れ、神代桜(しんだいざくら)!」(「桜花の姫巫女」仕様)
「儚いからこそ美しい……煌めき、舞い散れ、神代桜!」(「神託の戦乙女」仕様)
カードとしての性能
能力1
ヴァンガード時限定だが、自ターン中に手札が4枚以上になった場合、このユニットのパワーは4,000加算される。
グレード3の共通能力「ツインドライブ!!」(ヴァンガードでの攻撃時、ドライブトリガーによる攻撃ボーナスの加算判定を2回(グレード0~2は1枚のみ)行う)によって手札が4枚以上になっても適用されるのが特徴。
CEOアマテラスのものと同じ能力である。
能力2
ヴァンガードとして登場した(ライドした)時点で、その時点で残っているオラクルシンクタンクのリアガードすべてを手札に戻す。
一見すると意味がないように見えてしまうが、バトルシスターここあなどの「登場したときに発動する」ユニットの能力を再度使用できるようになり、リアガードの位置調整なども同時に行える。
リアガードのコールに回数制限やコストは存在しないため、デメリットになることはまず無い。