概要
ゲーム『スカルガールズ』においてのラスボス。
ラスボス専用キャラなのでプレイヤー操作はできず、プロフィールもあきらかにされていない。
ゲームの世界観では今までに何人ものスカルガールが存在したが、現在のスカルガールがこのマリーである。
ダブル(Double)が仕える「至聖三者(トリニティ)大聖堂」の地下墓地(カタコンベ)にいる彼女を倒す事が、このゲームの一応の目的。
銀色のツインテールに髑髏の髪飾り、メイド服で骨の掃除機をもつ少女。
(ゲームでは掃除機は特に武器として使われず、主に骨や白骨化した死体を操って戦う)
スカルガールの証しでもある骸骨の瞳、そして「スカルハート」を体内に持ち、その体は白骨化しているようだが、詳細は不明。
特にメディチマフイアに強い執着をもち、次々と壊滅させてきた。
また、スカルガール対策研究室(アンチ・スカルガール・ラボ)の秘密部署「ラボゼロ」も壊滅させ、現在はその生き残りのヴァレンタイン(Valentine)を部下としている。
ピーコック(Peacock)とは深い関係があるキャラクターで、ピーコックのストーリーモードにて、その過去と関係があきらかにされる。
なお、ゲーム本編では彼女はただの「マリー(Marie)」で、「Bloody Marie」とは呼ばれていない。
ゲーム開発中の初期コンセプトに「Bloody Marie」の名前がつけられていたことや、ただのマリーでは区別しにくいことなどから、ファンの間ではこのタグで定着している様子。