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やじゅうせんぱい
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概要
名前の由来は彼の出演したタイトルの「野獣と化した先輩」から取られている。声が成人男性にしては高く、強烈な台詞や体付きもあって存在感はかなり高い。またこのシリーズでは素人の俳優が多いため、必然的に台詞の棒読みが多いのだが彼を演じた俳優の演技力の関係なのか台詞が棒読みでなく演技も至って自然なため「迫真の演技」と評されている。長らく「真夏の夜の淫夢」にしか登場しなかったので、素人かと思われていたが「誘惑のラビリンス」に出演していることが発覚した。
初期の頃は関本賢太郎選手に似ていることから「SKMT」と呼ばれることもあったが、実際のところあまり似ておらず役名が定着したため呼ばれなくなった。 また「田所」という呼び名もあまり使われておらず「野獣先輩」が一般的に呼び名として使われている。
「真夏の夜の淫夢」四章では、水泳部の遠野という名の人物の先輩として登場。遠野に対して恋愛感情を持っており、「うちさぁ、屋上あんだけど…焼いて行かない?」と 遠野を自宅に招き屋上で共に日焼けを行い、オイル塗布中に明らかに遠野の股間を攻めるなど、明らかに不審な行動をしていた。
そして「喉乾かない?飲み物取ってくる」と優しい一面を見せるが、実はアイスティーに睡眠薬を混入させており、彼を昏睡状態に陥らせさらに遠野が目覚め抵抗すると媚薬を使い思考能力を低下させ性的行為を行い、最終的には田所の押しに折れた遠野と熱いキスを交すに至る。
「誘惑のラビリンス」の第三章では空手部の先輩という設定で登場。上の先輩が一番下の男の体に興味があった後輩を、先輩二人で犯すという役柄である。
上の先輩に対し美味いラーメン屋の屋台の事を教えたり、着替えの際チラチラ覗いていた事を先輩が後輩に問う場面でも、「お前木村(後輩)さあ、さっき脱ぎ終わった時にさあ、中々出て来なかったよなあ?」 と先輩に助言するなど先輩に対して媚を使いながら事を進めて、後輩を犯すシーンでは「ホラホラホラホラ」という台詞をだす等、4章に比べるとかなり鬼畜の面が増し、ゲスさが出ている。
彼の扱いについて
登場当初の人気はいまひとつであった。
理由として
・目が野獣
・アイスティーに睡眠薬
・生理的にマジで勘弁
・野獣の咆哮
など挙がっていた。
飲み物を差し出したりする優しさがある一方、 欲求を抑えられずに後輩を睡眠薬で眠らせてレイプするという非人道的な行為や、「野獣の咆哮」(一行AA では(≧Д≦) )と称される叫びや気持ち悪い顔の表情などが人気の低さの影響だった。
それが影響してか、「野獣先輩は人間のクズ」や「野獣先輩は人間の鑑」ともよく言われる。
しかし近年では
・棒読みではない迫真の演技
・水泳部の練習で疲れている後輩を気遣う
・オイルを塗ってくれる
など演技力や優しい一面が評価され、その独特かつ特異なキャラクター性のおかげか、淫夢ファミリーの中では一位、二位を争う人気キャラへと化した。上記の嫌われ要因も現在では彼自身のネタと化しており、pixiv内でもそれらをネタにした投稿が数多く見られる。
ニコニコ動画でも彼の台詞や野獣の咆哮を利用したMADが数多く作成されており、最近ではBB素材にされ数多くの題材にされている。その影響もあってかMAD内ではTDNやTNOK等を差し置いて素材利用が多い。
ここ論争
「こ↑こ↓」または「ここ↑ここ↓」または「こっ↑ここ↓」(下記「入って、どうぞ」に続く台詞)
複数説あり、どの説の支持者も他の読みの支持者を難聴兄貴と呼ぶなど論争が今なお続いている。
台詞など
[nicovideo:sm12409252]
「入って、どうぞ」
「うちさぁ、屋上あんだけど…焼いて行かない?」
「ま、多少はね…」
「おい、硬くなってんぜ」
「溜まってんなあ、おい」
「この辺がセクシー…エロいっ!」
「おまたせ!アイスティーしかなかったけどいいかな?」
「暴れんな、暴れんなよ…」
「お前のことが好きだったんだよ!」
「来いよ…胸にかけて!胸に!」
「イキ過ぎいいいいぃッ!!!(mixi)」
「ンアッー!(≧Д≦)」