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零崎曲識とは、西尾維新の小説・人間シリーズに登場するキャラクターである。

概要

零崎三天王の一人。

通称「ボルトキープ」。確固たる信念のもと無差別殺人を行わない菜食主義者。

そのせいか「逃げの曲識」という不名誉な異名もある。

かつて哀川潤と共闘した過去を持つ。

ピアノバー「クラッシュ・クラシック」を経営しており、音楽の才能もある。

大概の楽器は扱えるし、作曲も出来る。

戦闘時は楽器、歌、会話を駆使し神経調律や音波による物理攻撃をする。

自分の作曲した音楽しか奏でない。

呪い名にも交流があり、序列2位「罪口商会」の罪口積雪とは友人関係である。

常に燕尾服を着ている。

「少女趣味」

ボルトキープと読む。少女以外は殺さないと言う彼の信念から由来する。

双識や軋識のように武器の名前からではなかったが、後に同名の黒いマラカスを手に入れる。

製作者積雪いわくグランドピアノと同じくらいの性能で、細かい音程の調律や曲を奏でる事も可能。

頑丈なのでそのまま殴打してもいい。

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零崎曲識の編集履歴2010/04/02 22:52:24 版