シギュン・エルステル
しぎゅんえるすてる
シギュン・エルステルとは、吉永裕ノ介による漫画及びアニメ作品「ブレイクブレイド」の登場人物。
CV:斎藤千和<=ここが重要
人物像
クリシュナ王妃にして天才魔動技術士。身長158cm。25歳。平民出身。
王宮の研究機関を取り仕切っており、ファブニルの総合改修や新発明など様々な成果を挙げている。長い金髪と白い肌の美貌の持ち主でスタイルも良いが、近眼で「筋力、運動神経ともに皆無」。
出自の件もあり、国民からの人気は高いが、王妃としての自覚と愛想が足りないと噂されている。ライガット曰く「マッドサイエンティスト」または「不感症(どんかん)女」。
士官学校時代は魔動工学女子部に所属しており、既にこの頃から三日三晩飲まず食わずで研究室に篭るといった不健康な生活を送っていた。学生の時からライガットへ好意を寄せており、結婚指輪をしていない(これは夫のホズルもである)など、ライガットに対し思いを残しているような描写が多く見られる。ジルク曰く、場内においてライガットを見る目について、噂になっている様子。デルフィングの解析を進める中で、魔力を持つ現代人は古代人に末裔として認知されていないのかもしれないという疑念を抱くが、刻一刻と悪化する戦況はそれ以上の調査時間を与えてはくれず、現在はデルフィングの専用装備開発や新型機開発の方に注力している。王都ビノンテン攻防戦における作戦案には強く反対していた。
余談だが、劇場版アニメでは半裸や下着姿などのサービスシーンが多かった。