概要
大陸中央部に位置する王国。現在の元首はクリシュナ9世。ゴゥレムを約200台弱保有し、その内80台強が王都ビノンテンへ、残りを各地の防衛に配備している。土地は枯れた荒野が多く、緑はあまり多くない。基本的に、川やオアシスや湖など水のある場所に人が暮らしている。湖に隣接したビノンテンを王都としている。石英採掘が大きな産業で、中でも反応系石英の採掘量は大陸一。他にも水産業も盛ん。アテネス連邦、アッサム王国とは同一の言語を持つ。
ミゾラム要塞
西部国境線にあるクリシュナ王国最大の防衛拠点。駐留する西部国境守備軍には、クリシュナが保有するゴゥレムの中から王都に次ぐ数が配備されている。現在も討伐軍と交戦中だが、これはあくまでボルキュスの背後を突かせないための足止めに過ぎず、本隊は要塞を無視してクリシュナ領内に侵攻したため本来の役割を果たせなくなっている。