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鉄骨渡りの編集履歴

2013-06-02 10:22:23 バージョン

鉄骨渡り

てっこつわたり

賭博黙示録カイジに登場するギャンブルのひとつ。「人間競馬」と「電流鉄骨渡り」がある。

人間競馬

スターサイドホテルで行われたゲーム。ホテル内に設置された4本の鉄骨を先にわたりきれば勝ちというシンプルなもの。しかし鉄骨には一度に複数人が乗るため、相手を突き落とすか相手が落下しない限り順位を上げられない。また、鉄骨と地上まで8~10mの距離がある上薄いマットが敷かれているだけであるため、落ちれば当然大怪我か死亡する。

競馬という名前通り、このゲームの賞金は挑戦者にかけた人物に支払われる。挑戦者には大金との引換券が授与される。


電流鉄骨渡り

人間競馬をクリアしたあと、引換券を換金するには避けて通れないゲーム。こちらの鉄骨には電流が流れているため手を付けば感電してしまい捕まることができないうえ、地上からは75mも離れているため、失敗=死亡という文字通りのデスゲーム


ここには挑戦者の心理的、精神的な死角をついたある仕掛けが存在する。これ以降は本編のネタばれになるので要注意。























実は、橋のスタート地点から見えるゴールポイントは気圧の変化による突風で、真正面から入っても吹き飛ばされる(死ぬ)仕掛けとなっている。このギャンブルの本当の正解は、ゴールより一歩手前にあるガラス製の橋より、ビルの窓から侵入するしかないのである(このガラスの橋は、当然スタート地点からは確認できず、突風吹き付ける橋の上では、そもそも自分の身を守るので精一杯で確認できず、ゴール付近では、ゴールが眼前であるため視認することは難しい仕掛けとなっている)


余談


実写版では、原作のこのギャンブルに当たる場面のどこかに、福本伸行がゲスト出演していたりする。

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