「スイッチを押したのは私ではないのです」
病状は深刻です。
概要
悪ノP初となるMAYUオリジナル曲は、ヤンデレというより病んでる曲。
ゆーりん氏の手がけるイラストは今回は一枚だけであり、一見シンプルな動画と思われたが……。
(床に注目して動画を見ると…)
二重人格の少女が、自らが起こした凄惨な事件を他人事のように淡々と語る。
なぜなら、「私は悪くない」のだから。
今回は目立ったどんでん返しやストーリー展開はなく、前半部分で事件のあらましが、後半部分で彼女の事情や過去が語られる、悪ノPとしては少し珍しい構成の楽曲。
悪ノP曰くこれまでの楽曲との直接的な関連性はないが、動画内には後に発売された小説『悪ノ大罪 ヴェノマニア公の狂気』にも登場する『hereditary evil raiser』など、いくつか他楽曲を彷彿とさせる用語が登場する。