天龍田
てんたつた
『艦隊これくしょん』における天龍と龍田の組み合わせ
概要
艦隊これくしょんにおいて、同型艦は親密な仲の事が多く(重巡以上の同型艦は姉妹設定)、台詞からその関係の深さが読み取れる。ゲーム内の任務には「「天龍」型軽巡姉妹の全2艦を編成せよ! 」とあるので、姉妹と見ていいだろう。
特に龍田は事あるごとに天龍ちゃんと呼んでいて、相当に根深そうである。
天龍
ぶっきらぼうで好戦的なキャラクターな天龍型一番艦「天龍」。
龍田の事を相棒と呼んでいる。しかし、実際に「龍田」の名を口にする事はあまりない。
ちなみに天龍型は建造当時は最新鋭だったものの開戦時にはやや時代遅れの艦であり、艦これにおいてもパラメーターは低めで運用コストが安いという位置付けになっている。
その為、彼女の勇ましい言葉とは裏腹に、色んな意味で攻められる側に回ることが多い。
龍田
飄々としながらもちょっと怖い雰囲気の天龍型二番艦「龍田」。
「天龍」の事を天龍ちゃんと呼び、非常に気にかけている。
その口ぶりからはややドSな感じがするが……。
ゲーム内ではとある任務で必ず入手可能な為、彼女に出会わない提督は殆ど居ないであろう。
なお、龍田は公式のキャラクター紹介にも登場しており、ヤンデレ娘として紹介されている。
しかしその愛の方向は提督ではなく天龍ちゃんに向いているご様子。
提督はむしろヤンデレの被害者側の気分である。
とはいえ我々の業界ではご褒美です。
史実においては、天龍戦没は1942年12月、龍田戦没は1944年3月で、どちらも潜水艦による雷撃で沈没している。
艦これでの彼女達の轟沈時の台詞はここには記さないが、お互いの事を想った言葉にはちょっと胸にくるものがあるかもしれない。