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別天津神

ことあまつかみ

別天津神(ことあまつかみ)とは天地開闢においてはじめに出現した神々である。

別天津神を構成するのは

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)

高御産巣日神(たかみむすひのかみ)

神産巣日神(かみむすひのかみ)

宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)

天之常立神(あめのとこたちのかみ)

の五柱である。このうち天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神は造化の三神と呼ばれる。

性別もしくは配偶神や神系譜を持たない独神(ひとりがみ)で身を隠した、とあるが、カミムスビとタカミムスビには子供がおり、天地創造の場面以降でも少しだけ顔を出している。

あとの三柱は天地開闢以外の場面にはまったく登場しない。

神話では彼らに続き神世七代の神々が登場する。

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別天津神の編集履歴2013/09/15 17:38:50 版