概要
主人公クロノと同じ巻戻士の赤髪の少年。
最速で任務をこなす大型ルーキー。
プロフィール
| 出演作品 | 運命の巻戻士 |
|---|---|
| 性別 | 男性 |
| 年齢 | 16歳 |
| 身長 | 170cm |
| 体重 | 不明 |
| 出身時代 | 2056年 |
| 誕生日 | 10月4日 |
| 階級 | 3級巻戻士→2級巻戻士（コミックス2巻以降） |
| CV | mayo |
人物
一人称は「わし」で、「○○じゃ」「○○かのう」など、広島弁のような訛りのある喋り方とギザ歯が特徴。勘が鋭く、身体能力も非常に高い。二級昇格試験の時点で既に能力を開眼している。能力については後述。
普段は刀をベルトで固定して持ち歩き、任務中の戦闘時に使う。
また、眼帯はしておらず、前髪を払ってリトライ及びバージョンアップを行う。
性格は少々乱暴だが冷静に物事を見極め、判断する力に長けている。
元特級巻戻士であるシライに命を救ってもらった経験から、彼に対し強い尊敬心を抱いている。寮の自室には、シライのポスターやツーショット写真が貼られている。また、絵の具で自分の髪を一部黄色に塗ってシライのコスプレをしていたこともある。このことから、入隊前の武術試験では、シライの弟子であるクロノが気に食わず、ボコボコにしている。
本来は2062年5月16日、6歳の時点で船の事故により死ぬはずだった運命を背負っている。
任務外では、修行に行こうとしていたところをクロノに肩を掴んで止められ、キャンプに同行している。魚釣りに行って迷子になっている描写がある。
風呂に入るのも一瞬で、クロノたちが気付かないほど。
クロノと同じく、仮面の男（クロックハンズ一時）に因縁があるらしいが、過去に何があったのかは現時点では不明。
クロノやシライとは違い、スマホンやクロホンのようなサポートAiは所有していない。単独の任務中にどうしているのかは原作内に描写がないため不明。
youtube版では、スマホンがシライ以外の巻戻士の任務のサポートを兼任している。
開眼能力
「早送り（フォワード）」
倍速で動くことのできる能力。使用中、リトライアイのマークも名前に準じ早送りのマークに切り替わる。三秒間、200倍速で動くこともできる。
活躍
任務成功率は89パーセント。（2022年10月号付録データ名鑑より）
二級昇格試験ではさっさとクリアして特級になるため、人の上も飛び超えていくような荒っぽいやり方をとっていたが、以降はクロノに影響され、なるべく全員を助けるようなやり方にも協力している（彼単体での任務の様子は原作に描写が無いため不明）。
以下活躍一覧（原作のみ）
・飛行機事故にて乗客救出（8～9話）
・キラーピエロと戦闘（9話）
・シライ及びクロックハンズ十一時ことマイ＝ラッセルハートの救出及びマイの確保（16～21話）
