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アルティナ・オライオン

あるてぃなおらいおん

アルティナ・オライオンとは、ゲーム『英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ』より登場するキャラクターの一人である。
目次 [非表示]

CV:種田梨沙(Ⅱ)→水瀬いのり(Ⅲ以降、種田の療養による休業で二代目を継承)


概要

年齢?→14才
使用武器クラウ=ソラス

「黒兎(ブラックラビット)」のコードネームを持ち、漆黒の傀儡《クラウ=ソラス》を操る謎の少女。

あまり感情の起伏は感じさせず、“精巧な人形”のような雰囲気を漂わせている美少女で、後に編入するトールズではマスコット的な存在となる。


活躍

閃の軌跡Ⅱ

「これ以上のやりとりは無意味と判断します」


アルティナ·オライオン

初登場はリィンの故郷・ユミルにて。

貴族連合に雇われた猟兵を退けたリィンとトヴァルだったが、その油断を見計らい、リィンの妹・エリゼおよびアルフィンを黒い戦術殻を用いて誘拐する。

その後も貴族連合の協力者として帝国各地で暗躍し、リィン達の前にも姿を現し、あるいは立ちふさがるがその経歴は謎に包まれていた。また、自らは黒の工房より派遣されたと戦艦パンタグリュエルにて語る。


-Rabbit-

Ⅶ組》メンバーのミリアムと同じく「オライオン」という姓を名乗っていること、アルティナの使う戦術殻《クラウ=ソラス》がミリアムの使役する戦術殻《アガートラム》のデザインに似ていることなど、いくつもの共通点があり、後に自身が【黒の工房】から派遣された『Oz74』である事を明かす、ミリアムは『Oz73』であるため彼女はミリアムの後に生まれた実質的な妹である事が判明する(後述)。


最終決戦では、皇太子セドリックに刃をつきつけてまだ抵抗を続ける貴族連合首魁・クロワール・ド・カイエン公爵を、貴族連合参謀総長ルーファスの指示により、クロワール公をクラウ=ソラスの一撃で拘束した。実のところクロワール公の部下ではなかった模様で、後「閃Ⅲ」にてクロワール公は自らを「道具」程度にしか見なしていなかったとリィンに述べている。


作られた英雄 現る

内戦の終結後はオズボーン宰相の意向で帝国軍情報局に入局したらしく、「灰の騎士」となったリィンの相棒兼監視役として活動を共にするようにり、劇中の後に起こった『北方戦役』を始めとした彼の活動のサポートにつく事になった。


閃の軌跡NorthernWar

黒兎

スピンオフのTVアニメ、Ⅱの終盤同様政府のオーダーで動くリィンのパートナーとして同行する。クロイツェン地下水道での任務中に出会ったラヴィと出会い共に魔獣の討伐に協力する。

その際に彼女が帝国に潜入した『北の猟兵』である事を判明しケルディックではミリアムやレクターと共に彼女達の捕縛に動く、ラヴィには逃げられたものの仲間であったマーティを捕縛する事には成功する。


以降開戦前まではマーティの監視役についており、開戦後、リィンやマーティと共にノーザンブリアの北方戦役に参戦。


ラヴィの説得により協力関係を結び、彼女を黒幕のいるの人形兵器工房へ送る役目を担った。


LoH ToCS : Northern War - Redraw

余談だが本作では本編ゲームよりもコミカルな表情をする事が多くミリアムとぶつかった際には

(×▵×)な表情を見せたり、マーティに頭を撫でられた際には上記の表情をしてクラウ=ソラスで反撃をしたりしている。


閃の軌跡Ⅲ

アルティナ・オライオン

続編であるⅢではメインキャラクターとして登場する。Ⅱで演じた種田梨沙嬢が長期休養のため降板、共演も多い水瀬いのり嬢が2代目を継承、その後の彼女がアルティナ役を続投する事になった。前述のNorthern Warも水瀬が担当している。


前作から引き続きリィンの相棒兼監視役を務めており、士官学校の教官を務めることになったリィンを監視するのみならず、一人の士官学院生としてトールズ士官学院・第Ⅱ分校に入学、学んでいくことになる。

所属クラスは《新Ⅶ組》。



教官となったリィンはこの機械じみたアルティナの発言の数々には相当苦慮しており、リィンも周囲から誤解されないか心配している。そんな明確な意志を持たないアルティナにリィンは「自分はどうしたいか?」を求める。これには分校長となったオーレリア・ルグィンも自身が兼任する芸術科の講義では、アカペラで歌うアルティナの歌唱力は優れていると認める一方、アルティナの感情を気にかけていた。


センシティブな作品

ミリアムとは妹と判明して以降共に任務やプライベートでも交流を持つようになり「アーちゃん」と呼び慕われ懐かれるようになる。アルティナ自身は本人の性格と特殊な生い立ちの上での姉妹関係と言う事もありお姉さんぶってくっついて来るミリアムに辟易はしているものの本気で嫌っている訳ではないようで、自分達の通り名に合わせた兎型のトイカメラをペアルックで持っていたりしている。


センシティブな作品

その後物語が進むにつれ感情が芽生え始めていき、同級生たちとの交友も多く得るようになる。また、部活選びもかなり苦戦したが、最終的には水泳部に落ち着いた。


ユウナやレオノーラからの愛称は「アル」。


終盤の黒キ聖杯での戦闘で、黒の史書に則ってセドリック皇太子にあわや絞殺されかけるところでリィン、ユウナ、クルト、ミュゼによって救出されたが、直後にリィンは暴走・さらにミュゼも離脱するという事態となった。

実質、閃の軌跡Ⅲ,Ⅳでのメインヒロインは彼女と言っても過言ではないかもしれない。


Happy Easter☆

DLCでは私服も用意されており、自身の名を冠した黒いウサミミとセーラー服によく似た衣装である。

描き下ろしイラストでミリアムが反転色の同じ服を着ていた事からペアルックで購入したものだと思われる。


センシティブな作品

当初店舗特典、その後通常販売されたDLCに「キティ・ノワール」なるセパレート水着が用意されている。設定ではミリアムから「無理やり」送られてきたもので、猫耳猫尻尾がついたものである。この衣装は『Ⅳ』ではDLC詰め合わせに、『創』では夢幻回廊の報酬で入手できる。


閃の軌跡Ⅳ

アルティナ

「―みんな守って見せると言ったミリアムさんの意思を継ぐことを。」

「絶対に教官を取り戻して、今までのお礼を伝えることを……!」

「わたしはリィンさんの教え子でパートナーです……!ずっと、ずっと一緒にいますからどうか見届けてください……!」


《黒キ聖杯》での戦闘にて、ミリアムを失うのみならずリィンを黒のアルベリヒ率いる黒の工房の手中に捕えられてしまい、残された新旧Ⅶ組のメンバーは敗走を余儀なくされる。その後エマの故郷であるエリンの里に匿われるが、脱出の時に意識を失い、数週間も目覚めずに力も失うなど壊滅的敗北を喫して新旧Ⅶ組一同は意気消沈で、このまま敵側の目論む黄昏を甘んじて待つ状況だった。


これにユウナが激高し、初代Ⅶ組一同に一喝するが、これにアルティナは改めて新旧Ⅶ組一同は反攻に出ることを決心、アルティナは共に里に匿われたユウナ・クルトとともに、里の迷宮にて同じく里に匿われたランディの引率と、魔女の長でエマの養祖母・ローゼリアによる特訓を受けて力を取り戻し、リィンが捕らえられている黒の工房を見つけるべくローゼリアの命により新旧Ⅶ組は「特異点」を発見・杭を打ち込むべく帝国各地に向かうことになる。


アルティナら新Ⅶ組は特異点探索に加えて前作にて離脱したアッシュとミュゼと再合流を果たし、そして別働で情報収集と特異点探索から戻ってきた初代Ⅶ組と合流して、ついに黒の工房本拠地に突入、リィンの奪還に成功、その後は黄昏への抵抗にその身を投じた。


イベントでは焦りから独断行動に出て窮地に陥る一幕も。


物語が進むにつれ、徐々にリィンへの想いを理解し始め、絆イベントではその想いを告げ、両思いとなる。

しかしリィンは一応教官であるため、彼女の気持ちが変わらなければ卒業後に改めて返事をしたいと言うが、それで十分なようで、彼女は満面の笑みでなんの問題もないと答えた。


自分を庇っていなくなったミリアムの事はずっと悲しんでいたが、ある事により魂として復活を遂げた際には「お姉ちゃん」と歓喜の涙声で喜んでおり、フランツによって新たな肉体を得て蘇った際にはユーシスと共にミリアムに抱きしめる姿を見せるようになった。

WHITE RABBIT ◆ BLACK RABBIT

エンディングでのオリヴァルト皇子シェラザード妃の結婚式では互いに色違いのペアルックドレスを着て参加している。


黒兎

初回限定版DLCでは、『閃Ⅱ』登場時に纏っていた『黒兎』スニーキングスーツが用意されており、同じくDLCで軍服が用意されているリィン・クルト・アッシュ・ユウナ(ユウナのみ店舗特典でのみ入手可能。)とともにさながら新Ⅶ組を軍隊風にすることも可能で、創では夢幻回廊での報酬で入手できるため、軍隊風に再現することも可能。


センシティブな作品

「魔法少女まじかる☆アリサ」の衣装として、「まじかる☆ダークネス」なるアルティナの衣装がDLCで販売されている。まじかるアリサを付け狙う、魔王の下僕という設定とされている。


センシティブな作品

しかし、本来はこの青色基調の魔法少女衣装で、「まじかる☆アーちゃん」と呼ばれる。こちらはゲオの店舗特典で入手ができた。設定ではレクターが割と真面目に考えて作ったまじかる衣装とされているが、次作『創』のミニゲーム「魔法少女まじかる☆アリサRS」では前述の『まじかる☆ダークネス』の改心で変化した設定となっている。


センシティブな作品

また、本編のDLCでは前述の「キティ・ノワール」とは別デザインの水着が用意され、水玉模様のチューブトップ・フリルボトムのセパレートビキニで、またアタッチとして麦わら帽子が用意されている。


これらのDLC衣装は次作『創』でも登場しており、『黒兎』は夢幻回廊の探索報酬・「まじかる」衣装はミニゲーム「魔法少女まじかる☆アリサRS」のクリア報酬、ⅣDLC水着は「ビーチDEバカンス」のミニゲームプレイで入手可能。


創の軌跡

アルティナ

「教官には引き続きわたしの成長を見守って頂かないと。」


冒頭では、新Ⅶ組一同でリィンの故郷・ユミルを訪ね、出迎えたリィンの養父・テオに内戦時での蛮行を謝罪する一面も見せるが、テオもこれに応じ、リィンを長く支えたことに感謝を伝え、アルティナ自身も改めて「自分の意思」でⅦ組に在籍していることを述べている。


このユミルにはクレアも同行しており、ユミル到着翌日にいきなり襲い掛かられることになるが、同じく極秘でユミル入りしたマテウス・ヴァンダールとともにオリヴァルト皇子とシェラザードの失踪への調査が可能かを試されたことを知る。

そして同時期にクロスベルで異変が発生したことを知り、ユミル出立後はリィン・アッシュとともに帝都ヘイムダルに入り、エリゼ・エリオット・ユーシス・そしてミリアムと合流して調査を行い、帝国軍将校たちが黒の衛士たちと暗躍している事実を掴むことになる。


その後、各地にいるⅦ組・新Ⅶ組とクロスベルにて合流、そして恐るべき陰謀を知ることになった。


また大型アップデート『夢幻の彼方へ』で追加された本編クリア後のストーリーでは彼女が物語の主軸として活躍する。


同時にキーア・バニングスにもスポットが当たっており、物語本編としてラピス、クリア後のストーリーでアルティナ・キーアが活躍する関係からか、本編EDの映像ではこの3人のイラストが描かれていたりする。


センシティブな作品

本編のDLCでは和装が用意されており、いわゆる隠密装束で、陣笠もアタッチメントとして用意されている。




対人関係

ミリアム・オライオン――――Ozとしての姉及びトールズでの先輩。同じ黒の工房で作られたホムンクルスでありながらも真逆の性格。お姉ちゃんぶって積極的にスキンシップをしてくるミリアムを煙たがりながらも、どこか羨ましかった模様。ある時期を境に時折『お姉ちゃん』と呼ぶようにある。


トールズ士官学院・第Ⅱ分校――――任務の一環で編入したに過ぎなかったが、ミリアムと同じくありふれた学生生活が彼女の心の成長を促すことになる。尚、幼い外見故に同期女子からはマスコットのように見られている。


リィン・シュバルツァー――――内戦時の敵対者→任務でサポート→トールズ編入後の担任とクロウに並びリィンと数奇な運命を辿り、アルティナの心の成長の第一要因であるパートナー。リィンからも、不思議と長い付き合いになり気にかけられている。そして物語が進み彼女の心の成長するに伴って、段々とリィンへの恋愛感情を自覚するようになる。が、一方で内戦で本格的に顔を合わせた経緯故に不埒というのが第一印象。それでも、人工的に生み出された自分に初めて芽生える不思議な気持ちに悩みながら、いつしか本当にリィンに恋してしまう。そして、パートナーや生徒といった関係の中で自分を守ってくれるリィンを想い、逆に自分が彼を守りたいと強く思うようになっていく。

閃の軌跡Ⅳの絆イベントで最後にアルティナを選んだ場合は、ラスボス決戦前夜にお互いの想いを告白することとなる。そして打ち上がる夜の花火を背に、抱き締め合いながら二人は結ばれる。

ただし、自分達はあくまで今はまだ教官と生徒の関係であるため、正式な交際までにはもう少し時間を欲しい(アルティナの士官学院卒業まで?)と答えるリィン。その時までアルティナの気持ちが変わらなければ…と話す彼にアルティナは、満面の笑みで「なんの問題もありません」と答えるのであった。


エリゼ・シュバルツァー――――内戦時では貴族連合の一兵として誘拐した人物。そのためかⅢで再会したときはやや悪感情を抱いていた。その後第Ⅱ分校を訪れたときにエリゼの後輩・ミュゼのとりなしもあってかパジャマパーティなどで交友を得、和解した模様で、共闘する機会がある創では掛け合いでも互いに認め合う台詞を述べている。


新Ⅶ組――――トールズでのクラス。世話を焼くユウナや担任のリィンを通じて、姉のミリアムと違う方向性で心が成長していき、後に自らの意志で帝国の闇に立ち向かう事になる。特に同室でもあるユウナとはこれまで任務でしか知らない事の裏側や帝国の侵略、プライベートでの付き合いから極めて良好な関係になる。


ユウナ・クロフォードクルト・ヴァンダール――――新Ⅶ組の同級生で初期メンバー。弟と妹がいるユウナはプライベートで世話を焼いてきて、クルトは任務以外知らないアルティナに人間の感情の複雑さなどを学ぶきっかけになる。


ミュゼ・イーグレットアッシュ・カーバイド――――Ⅶ組の途中参加組。ミュゼからはアッシュの通じるいかがわしい大人の知識を教えられ、リィンが余計不埒だと誤解される原因にもなる。


初代Ⅶ組――――リィンと同じかつての敵対者、そしてトールズでの先輩たち。特に姉のミリアムが懐いていたユーシスや抜群の歌唱力に目を付けたエリオットとは付き合いがある。


セリーヌ――――魔女の眷属である猫であり、アルティナとは別のリィンの相棒的存在。リィンの力の暴走のケアのため一時トールズにいた際に無自覚ながらも彼女にライバル心を抱いている描写が見られる。





バトルスタイル

ブラックラビット

得物は戦術殻《クラウ=ソラス》を使役する。事実上の姉妹機であるミリアムの《アガートラム》が剛撃一本に対し、こちらは斬撃を用いる。

『閃Ⅱ』ではラストダンジョン・夢幻回廊にて女性キャラクターにアクセサリアイテム『夢幻鏡(黒兎)』を装備することでパーティインできる。斬撃と剛撃がAランクであり、ミリアム同様前衛での戦闘がメインとなる。


『閃Ⅲ』以降は、クラフトで魔法攻撃が加えられたことにより魔法攻撃力が上がったため、後衛に控えさせてアーツによる後方支援も可能になった。加えて新Ⅶ組メンバーでは物理防御力がもっとも高く、また物理攻撃力もあるためマスタークォーツを前衛タイプの物に替えて、「閃Ⅱ」同様前衛キャラクターとして立ち回っても同じ新Ⅶ組のユウナ・クルト・アッシュにひけをとらないため、万能の立ち回りを行うことができる。


固定属性は幻×2、時×1で、前衛に立って戦う場合は固定属性スロットには状態異常や攻撃力強化のクォーツを、後衛でアーツ中心に攻める場合は硬直軽減やEPアップといったクォーツを装備し、パーティバランスに応じてマスタークォーツやクォーツをその都度変えつつ戦っていきたいところ。ただし、機動力が低めのため、行動力強化のクォーツ装備は必須とも言える。


アルカディス・ギア

Sクラフトは『閃の軌跡Ⅲ』ではアーマー状になったクラウ=ソラスを装着して飛空し、レーザー攻撃を仕掛けたあと、空中より斬撃を放つ「アルカディス・ギア」。


アルティナ

『閃の軌跡Ⅳ』から登場する新たなSクラフト「ソラリス・ブリンガー」は、分身させたクラウ=ソラスの片方をアーマーとして装着し、もう片方を剣に変形させて攻撃し、最後は剣を敵陣に放って大爆発を起こす豪快なものとなっている。ちなみにいずれのSクラフトも魔法攻撃である。


関連イラスト

センシティブな作品黒兎

まじかる✩アーちゃんAltina Orion


関連タグ

英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ 閃の軌跡Ⅲ 閃の軌跡Ⅳ 創の軌跡

トールズ士官学院・第Ⅱ分校 新Ⅶ組 ミリアム・オライオン リィン・シュバルツァー リィティナ


香風智乃…『ご注文はうさぎですか?』より。性格がよく似ており、姉ぶっている相手がいたり、兎に関連性があったり…と共通点が多い。Ⅲ以降声優が同じ為か物語が進むにつれ、容姿や姉ぶっている相手への態度もチノに近いものになっている。因みに前任の種田梨沙氏はチノの家の喫茶店バイトを演じている。


金剛ヒカリ…『干物妹!うまるちゃん』より。妹、中の人、長い銀髪、甘いもの好きと共通点が多いキャラ。ちなみにの中の人はクラスメイトと同じ人。


成瀬順…『心が叫びたがってるんだ。』より。中の人、同じく感情が希薄な所が共通したキャラ。もうひとりの主人公教官であり相棒と同じ中の人。


阿波連れいな…『阿波連さんははかれない』より。中の人、銀髪、感情が希薄な所が共通したキャラ。

























































正体(『Ⅲ』『Ⅳ』『創』ネタバレ注意)


ゲーム序盤でミリアムと同行したアルティナ。ミリアムの口から自分は『人間』ではなく『人造人間(ホムンクルス)』であることを明かし、また、黒の工房で創られたという。

ただし戦術殻とシンクロする能力以外は遺伝子的にはほぼ人間と変わらないということなので、人型の別生命体ではなく「人工的に生み出された人間」という方が正確だろう。

しかしほとんど成長できなかったり、本人たちも寿命がどうなっているのか不明とのことなので、遺伝的なのか、もしくは何らかの処置なのかは不明だが肉体的にいくつか制約が設けられているようである。


『Ⅳ』中盤に黒の工房のプラントに潜入するイベントがあり、そこではアルティナ・ミリアムのようになれなかったホムンクルスを見るほか、ついには自身が創られた培養槽を見つけるに至った。


この出来事を気にミリアムを姉と認識するようになる。


創の軌跡にてミリアムフランツ・ラインフォルトが秘密裏に再生したアガートラムに会うため黒の工房の別区画へ訪れた際に彼の残したメッセージによると、ホムンクルスたちの“器”としての制約は既に解除されているので身体は成長するし、もう普通の人間として生きていけるとのこと。


余談だが戦術殻にも固有の感情があり、それぞれ持ち主に似る特性のようで《クラウ=ソラス》はアルティナ曰く「クーデレ」との事である。

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