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データ

レベル究極体
タイプ堕天使型
属性ウィルス
必殺技エンド・オブ・ザ・ワールド、マグナヴィジビリティ、サモン・アポカリプス

公式設定

一部の研究者の間では混乱したデジタルワールドの終焉に現れる存在と考えられている、巨大な漆黒の羽を持つ正体不明のデジモン。元は秩序を守る立場であるはずの天使型デジモンが怒りと悲しみにより堕天し、他のデジモンと融合することで誕生すると言われている。オルディネモンの翼は溢れ出した負の感情そのものであり、羽ばたきとともに辺りに瘴気をまき散らす。とめどなくあふれ出る瘴気はやがて世界を覆いつくし、すべての生命は活動を停止するだろう。しかしその本質は慈愛であり、秩序を失った世界を無に帰すことで、世界の救済をはかる高位の存在だ。

必殺技は、口から放つあらゆるデータを破壊する漆黒の波動『エンド・オブ・ザ・ワールド』と、放出した両翼の球体が周囲の敵を撃つ全方位攻撃『マグナヴィジビリティ』。そして、舞い散る羽が無数のデジモンとなって攻撃する『サモン・アポカリプス』は、攻撃対象だけではなく見た者に恐怖と絶望を与える。


概要

ラグエルモンオファニモン:フォールダウンモードが合体して誕生した、堕天使型デジモンの影の姿とも言うべき究極体デジモン。

巨大な黒き翼を持つ堕天使のような姿をしており、いわば座天使版のサタンモードとも言うべき存在。似たような誕生経緯を持つデジモンに、マスティモンがいる。


名前の由来はイタリア語で秩序を意味する「ordine」。

なお、合体元のラグエルモンの進化元であるメイクーモンは『tri.』作中では理性を失って暴れる『感染デジモン』が現れた元凶(つまり秩序を作る側ではなく、むしろ混沌を生み出す側)であると疑われている辺り、中々皮肉の効いたネーミングである。


また、合体元のオファニモンFMのパートナーが持つ「光の紋章」は命を生み出すものの象徴とされているが、もう一つの合体元が進化を否定するモノから生まれた存在であり、それらが融合して『生命を終わらせる』ものになるのはあまりにも皮肉という他ない。


『tri.』ではジエスモンにより切り離されたテイルモンが進化したホーリードラモンを加えた究極体軍団の総攻撃を受けて圧倒され、7体の究極体の力が合わさって誕生したオメガモンマーシフルモードの『虞玲刀』で翼と胴体を連続で切り払われて倒された。


関連タグ

デジモン デジタルモンスター 究極体

ラグエルモン オファニモン

ジョグレス進化

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