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キャプテンアメリカ

きゃぷてんあめりか

「キャプテン・アメリカ」は、MARVEL COMICSから出版されているアメコミのタイトル、および同名のキャラクターである。
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概要

きゃぷてん


マーベルコミックのヒーローの一人。最初に出版されたのが1941年なので、数あるマーベルヒーローの中でも最古参の一人である。そのためかクロスオーバー作品でもリーダー格になることが多い。

人物

本名、スティーブン・グラント・ロジャース。
1922年7月4日、ニューヨークアイルランド系の両親の下に生まれる。大恐慌の最中に両親を失い、天涯孤独の身で配達員として生計を立てていた。彼がキャプテン・アメリカとなったのは1941年のことである。彼はナチズムへの義憤と愛国心に駆られて軍へ志願するも、徴兵基準を満たせないほど貧弱な身体の持ち主であったために弾かれてしまう。が、国のために命を懸けられる真っ直ぐな性根を見初められ、軍の「超人兵士計画」への参加を持ちかけられる。諦め切れていなかったスティーブは二つ返事で快諾し、計画の一環である人体実験(「オペレーション:リバース」)で超人血清を投与される。こうしてスティーブは、キャプテンアメリカとして生まれ変わったのだ。

その後はナチス相手に懸命に戦うが、1945年終戦を前に北大西洋上で爆発する飛行機から投げ出され、氷漬けの状態で漂流を続ける。そして終戦から約19年後、アベンジャーズのメンバーに発見され復活、同チームのリーダーに就任。時代のギャップに悩みながらも、自らの理想とする自由と正義の為に戦っている。
(実写映画版では先に上映された「アイアンマン」「マイティ・ソー」との整合性を取るために、復活したのが約70年後と言うことになっている。そのため、2014年公開の「ウィンター・ソルジャー」の時点での実年齢は95歳である。)

その名前とバリバリの愛国者であることを殊更強調するコスチュームのせいで誤解され易いが、彼は祖国アメリカを愛しているが、別にアメリカ政府に忠誠を誓っているわけではない。彼が忠誠を誓い、同時に彼を屈服させられるのはアメリカが本来守らなければいけなかった理想「自由・平等・博愛の三本柱で成り立つ、アメリカン・スピリッツ」だけである。実際、第二次世界大戦に関して言及した時に非常に簡潔ではあるが当時の同僚たちの横暴を堂々と批判。敵であったドイツ兵日本兵に対しては、彼らの中にも尊敬できる人たちがいた、と評価している。

さらに、「キャプテンアメリカの名前・装備は政府=国家に帰属するものである。よって、政府管理下に入るべし」と言う通達に反発したり、アメリカの正義に絶望した際には別のコスチュームと「キャプテン」の名前で活動した事もあった。言い返せば、それほど読者の政治スタンスに投影されやすく、2004年から「キャプテンアメリカ」誌のライターを務めたエド・ブルベイカーはインタビューで「右派のファンは『フセインをぶっ飛ばす為にキャップをイラクに送れ』と言うだろうし、左派のファンはキャップに『ジョージ・W・ブッシュに投票するな』って言わせるだろう」と答えている。

能力

彼は軍の超人兵士計画に志願し、超人血清を投与されたことで人間として完璧な肉体と頭脳を手に入れた超人である。X-MENの様な超能力は持っていないが、人間が人間の範囲で得られる最高レベルの凄まじい筋力と明晰な頭脳を駆使して戦うスタイルをとっている。銃で撃たれても戦闘続行できる。
スケイルアーマーに身を包み、フリスビーとしても使える円形シールドを武器にしている。このシールドは超人血清の開発者が偶然生み出した合金(主成分はビブラニウム)で出来ており、この世のどんな攻撃にも耐えられる程の防御力を持っている。また、正確な投器をする事でブーメランの如く使用者の手元に帰ってくる機能も持ち合わせる。その他、軍人としての格闘スキルや銃器の取り扱いにも精通している。雷神Thorの持つ神鎚「ムジョルニア」に使用を認められた点でも、類まれなる高貴な正義心を持っているとされる。


そして何よりも、卓越したリーダーシップと実戦経験から来る戦術論と判断能力はアベンジャーズとして活動するには必要不可欠である。事実、彼の指揮があってチームが最大限の働きをする。

軍人なので当然銃火器の扱いも出来るはずだが、作中では余り使うことはない。
ただ場合によるらしく、例えば映画『アベンジャーズ』では、敵が宇宙人だったので、銃を奪って撃っている。また、バイクを武器にもする

実は絵を描くのが得意で、現代に復活後は一時期イラストレーターとなって生計をたてていたことがある。映画版でも戦地で一人絵を描いているシーンがある。


関連人物

バッキー・バーンズ

ちっちゃなころから悪がきで~16で独房にブチこまれて~


キャップの戦時中のサイドキック。詳細はリンク先にて。

レッドスカル

レッドスカル


ナチスの怪人でヒトラーの最高の側近。
キャプテン・アメリカの宿敵。

シャロン・カーター
キャップの大戦時の恋人:ペギー・カーターの姪(以前は年の離れた妹だったが、近年ではその設定が年代的に無理になった)。シールドの女性エージェントとして登場し、スティーヴの現代の恋人として設定された。
「シビル・ウォー」後にレッドスカルに操られて、自らキャップを銃撃してしまうという過ちを犯してしまった(その際に身ごもっていたスティーヴとの子供を流産してしまう)。現在は復活したキャプテンアメリカ(スティーヴ)ら、シークレットアベンジャーズのバックス担当として協力している。

ちなみに平行世界の未来では、娘のシャノンがキャップの格好を模したスーパーヒロイン「アメリカンドリーム」として活躍している。

ウルヴァリン
第二次大戦中にカナダ軍の伍長として参戦しており、その時に出会った。また、アニメ「Ⅹ-MEN:エボリューション」に、ウルヴァリンの回想と言う形でゲスト出演。ある強制収容所からユダヤ人を救出する作戦に参加。その時助けた少年の一人がマグニートーだったというエピソードがある。


超人兵士計画(スーパーソルジャー計画)

上記のレッドスカルが、その有り余る才能とナチズムにかける情熱を発揮し、世界中で破壊活動に精を出して連合軍に大きな打撃を与えたことを受けて、アメリカ軍が極秘裏に発案・決行した「対レッドスカル用兵士育成計画」
アースキン博士が開発した、全身の細胞を活性・強化する「超人血清」によって作られた超人をスーパーソルジャーとして鍛え上げる計画である。
計画そのものは、最重要項目である「オペレーション:リバース」に必須の超人血清が、開発者であるアースキン博士が自身の頭脳と記憶力を頼りに作っていた(=ちゃんとしたレシピを書いていなかった)ため、いつの間にか紛れ込んだナチスのスパイに博士が暗殺されたことで製造不可能となり、頓挫してしまう。
しかし、人類最高の肉体を手に入れたスティーブはキャプテンアメリカとして計画の目的通りの働きを見事にこなしていた。キャップは計画の正しさを大戦中、身を以て証明し続けたのだ。

実写版では、戦後この超人兵士計画が再開され、『インクレディブル・ハルク』ではブルース・バナーは不完全な超人血清を投与したことでハルクへと変貌してしまい、さらに同じ超人血清を投与された軍人エミル・ブロンスキーがアボミネーションへと変貌するという設定になっている。 

ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ

CV:中谷一博

主要人物の1人。今作ではスーツがアーマー状になっている。
ロキにディスクに封印されてしまう。
ディスクの属性はファイト。スパイダーマンが所持していたがのちにクリス・テイラーのパートナーとなる。

その他逸話

  • 新日本プロレスにキャプテン・ニュージャパンという、あからさまにキャプテンアメリカをもとにしたレスラーがいた。現在はヒールターン(善役から悪役になること)し、『BONE SOLDIER』と名を変え活動中⇒プロフィール
  • マイティ・ソー/ダークワールドでは、ロキソーによって牢獄から連れ出された際に、一時的にキャプテンアメリカの姿に変装している(演じているのも『ファースト・アベンジャー』でキャプテンアメリカを演じていたクリス・エヴァンス本人)。ただし、却って目立ちすぎてしまうこと、さらにロキ自身の悪ふざけが過ぎてソーの怒りを買ってしまったこともあって、すぐに元の姿に戻っている。
  • 近年、週刊少年ジャンプにおいて、彼とソーを『キン肉マン』の作者ゆでたまご先生が描いたイラストが掲載された。
  • ウルトラマンX』第15話で、エックスベムスターアーマー)が戦闘時に装備しているシールドを敵怪獣めがけて投擲するという、キャプテンアメリカへのオマージュと思われる描写がある。
    • ちなみに、エックスの声を担当しているのは、実写版でキャプテンアメリカの吹き替えを担当している中村悠一である。


関連タグ

MARVEL アベンジャーズ

無免ライダー実写版の中の人とヒーロー繋がり
ウルトラマンエックス…同上。

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