ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

コケモモ

こけもも

コケモモは、ツツジ科スノキ属の常緑小低木。高山や寒冷地に自生する高山植物である。
目次 [非表示]

曖昧さ回避


概要

コケモモは、ツツジ科スノキ属の常緑小低木。北海道、本州、四国、九州の高山帯や亜高山帯に自生し、酸性の土壌を好む。樹高は5〜15cm程度ととても低い。初夏に鐘状の花を咲かせ、秋に真っ赤な実を実らせる。


実は食用になるが、酸味が強いため、ジャムソースなどに加工して利用されることが多い。果樹として栽培されることはほとんどなく、主に観賞用の鉢花として流通している。


北海道ではアイヌ語に由来するフレップとも呼ばれ、リンゴンベリーの名もある。日本では基本的に高山植物として扱われるが、北海道の道東道北では低地でも見かける。


混同されることがあるクランベリー(ツルコケモモ)は同じスノキ属で赤い実をつけるが別種。


関連タグ

ツツジ科 花木 ベリー 高山植物


関連リンク

Wikipedia

関連記事

親記事

ツツジ科 つつじか

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 257

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました