CV：西尾徳
概要
第7話「怪物がひそむ花びらに少女は口づけした」に登場。
サムライアリの様な外見のベム怪獣で、身体をミクロ化する能力を持っており、これで花に忍び込み相手に毒ガスを浴びせ視力を奪う奇襲攻撃を得意とする。また、全身から赤い怪光線も放つ。
活躍
ミクロ化した状態でバラの花に忍び込み、毒ガスを吐いて現金輸送車を襲い、ダブルマン・ゾンビA、ダブルガールと共に現金を強奪する。しかし直後、一条寺烈がその現場に遭遇したため、元の大きさに戻り蒸着しギャバンとなった烈と交戦し、クラッシャーも一掃され一時退却する。
その後、ドン・ホラーの命令で再出撃し、ダブルマン、ダブルガールの手先として同じく出撃。その2人が現金強奪に成功するも烈に見つかったことで彼と戦闘になり、ダブルマン、ダブルガールが人質に取った少女・ミクの持ったバラの花に再びミクロ化した状態で忍びこみ、烈が彼女に近づいたところで毒ガスを吹き付け、烈の視力を奪った。
そして視力を奪られた烈を追いつめるが、烈がギャバンに蒸着したことで形成が逆転、仲間のクラッシャーを一掃される。そこで戦いの場を魔空空間に移し、怪光線で応戦するが跳ね返され、姿を消したところをレーザースコープで見破られレーザーZビームを受け大爆発。その直後に巨大化し、ギャバンが召喚した電子星獣ドルにも毒ガス攻撃で応戦するが、最期は「ドルファイヤー」、「ドルレーザー」を受け、倒された。
