概要
タンク付きトイレ(洋式両用)から人間の頭を生やしたクリーチャー。様々な種類があり無数に存在する(バスタブの様なトイレではない型も居る)
一部を除き、タンク上部にあるレバーを引いて水を流すと頭が流されて無力化されるという弱点を持つ。
また、常に自分たちの種族を賛美する歌を歌い、聞いた人間をスキビディトイレに変貌させる。
基本的に独自言語を話すものの、ごく一部に英語を用いる個体が居る。
初期は噛みつきや体当たり等の原始的な方法で戦っていたが、徐々にロケットランチャーやバズソー、レーザー砲などで武装したスキビディトイレが現れるようになった。又、空中を飛行したりワープを行うことが可能なタイプも存在する。
歌の元ネタはビーザー・キング(Biser King)というアーティストの楽曲「Dom Dom Yes Yes」のリミックス版。
※アストロトイレは別項目に分類、解説。
ノーマル系統
最も一般的な個体。便器の色が白、灰、茶の3色がおり、最初期では白色、中盤から灰色が登場し、やがて灰色が多数派となった。しかし、最近の出番は専ら背景か、死体としての登場である。(茶色はイースターエッグ的な個体。)
ノーマル・スキビディトイレ(Normal Skibidi Toilet)
第1話から登場。トイレから首を出している謎の怪物。最も一般的なタイプ。単体の戦闘力はさほど高くないが、その物量でアライアンス達を圧倒する。水を流すだけでなく、爆発や頭部にナイフを刺すなどの物理攻撃でも倒せる。
ラージ・スキビディトイレ(large Skibidi Toilet)
第3話から登場。ノーマル・スキビディトイレよりもかなり大きく、声も野太い。大きさを生かして踏み潰し攻撃を行い、移動速度もそこそこ速い。(因みに、3話登場時はサイズがやや小さい。)
ジャイアント・スキビディトイレ(Giant Skibidi Toilet)
第3話から登場。ラージ・スキビディトイレがさらに巨大化したようなタイプで、複数登場する。巨大故に対処は困難になる。ラージ・スキビディトイレと間違えられやすいが、実際の大きさは3,4倍で、声も野太く、移動速度も遅い。
グレー・スキビディトイレ(Gray Skibidi Toilet)
第43話から登場。便器の色が灰色になったスキビディトイレ。ほとんどの個体がテレビマン対策にサングラスをかけている。(サングラス自体の強度は高くない)たまにかけていない個体やヘッドホンをつけた個体もいる。因みに、最近のスキビディトイレはこれを媒体とした亜種であることが多い。
ラージ・グレー・スキビディトイレ(large Gray Skibidi Toilet)
第49話から登場。ラージ・スキビディトイレのグレーバージョン。元のラージ・スキビディトイレや、他のノーマル系統のグレー・スキビディトイレ達よりも登場が少ない。サングラスをかけている個体は今の所、未登場。亜種も少ない。
ジャイアント・グレー・スキビディトイレ(Giant Gray Skibidi Toilet)
第51話から登場。グレー・スキビディトイレを巨大化させた個体。サングラスをかけている個体は未登場。今の所1話しか登場しないが、グレー・スキビディトイレ同様亜種が多い。
※ノーマル・グレー共に、ミニ、セミミディアム、ミディアム、セミラージ、セミジャイアント等のサイズが確認されているが、それぞれ基本の3種よりは登場回数は少ない。(登場しても背景か、死体として。)
ブラウン・スキビディトイレ(Brown Skibidi Toilet)
第15話から登場。便器の色が茶色のスキビディトイレ。イースターエッグ的な存在であり、たまにしか登場しないが、何気にヘッドホンを付けたラージタイプも存在する。
ポリス系統
警察官のような格好をしており、トイレにパトランプを装備したスキビディトイレ。尚、トイレ達に警察組織があるのかは不明。
ポリス・スキビディトイレ(Police Skibidi Toilet)
第9話から登場。その名の通り警察官の帽子とパトランプを身につけたスキビディトイレで、少し怒ったような顔をしている。足が遅いため他の個体と協力して戦う。
ミディアム・ポリス・スキビディトイレ(Medium Police Skibidi Toilet)
第41話から登場。ポリス・スキビディトイレの中型サイズのスキビディトイレ。だが、登場してすぐにタイタン・テレビマンの光攻撃で倒された。
ラージ・ポリス・スキビディトイレ(Large Police Skibidi Toilet)
第9話から登場。ポリス・スキビディトイレたちの指揮官的な立ち位置で少し大きいが、より鈍重になっている。
ジェットパック・ネイルガンナー・ポリス・スキビディトイレ(Jetpack Nailgunner Police Skibidi Toilet)
第65話から登場。ミディアム・ポリス・スキビディトイレのアップグレードバージョンである。
ジェットパックで飛行し、便器の両側にある4個の大砲から釘状の弾を撃ち攻撃する。大きな金属製のアーマーを装備しており、ロケットランチャーを2発同時に喰らっても耐えることが可能。
カモ系統
便器全体を迷彩柄で塗装している個体。バンダナや軍帽などの軍隊の衣装を身に着けているのも特徴。
ちなみに名前の「カモ」は「カモフラージュ(迷彩)」のことである。
カモ・スキビディトイレ(Camo Skibidi Toilet)
第18話から登場。全身を迷彩柄に包み赤いバンダナを巻いたスキビディトイレ。
武装や飛行能力は無いが、その巨体に見合わぬスピードを活かした突進攻撃を得意とする。
ジャイアント・カモ・スキビディトイレ(Giant Camo Skibidi Toilet)
第32話から登場。 赤いバンダナは無くなり、又さらなる巨大化によりスピードも落ちたものの、強力なレーザー砲を2門装備したスキビディトイレ。
その強力なレーザー砲を用いてタイタンスピーカーマンと戦闘を行った。
ウェポナイズド・カモ・スキビディトイレ(Weaponized Camo Skibidi Toilet)
第66話で登場。軍帽とサングラスを装着し、バズソーとロケットランチャーで武装する。
作中ではカメラマン達を攻撃するものの、カメラアタックヘリコプターの墜落に巻き込まれ重症を負う。その後復活しPOVカメラを狙うも、ブラックスピーカーマンとブラックスピーカーウーマンに頭部をメッタ刺しにされ撃破された。
ストライダー系統
長い蜘蛛のような足が生えているスキビディトイレ。その足を活かした機動力の良さや、敵に気づかれずに近づくなど汎用性が高い。
※厳密に言えば後述のボス系統の一部も含むが、分かりやすくするため名前にストライダーと入っている物のみ含めた。
ストライダー・スキビディトイレ(Strider Skibidi Toilet)
第16話から登場。長い3本の足が生えているスキビディトイレ。底面に機関銃が付いており、これを使って遠距離攻撃することが可能。(初期の方は近接攻撃をしていた。)
また、初期と今では便器の色が異なる。(今の便器の色は灰色、初期の便器の色は白だが黒ずみで汚れているという謎仕様。)
※スパイダー・スキビディトイレと呼ばれることもあるが実際は違う。(wikiにも「脚が3本なのにスパイダースキビディトイレと誤って呼ぶ人がほとんど」(意訳)と書かれている。)
ヒドラ・ストライダー・スキビディトイレ(Hydra Strider Skibidi Toilet)
第22話から登場。一つのトイレから異なる顔つきの五つの頭が生えた蜘蛛足のトイレ。5つの頭を利用し、敵を貪り食う。(しかし便器のレバーを引かれると全ての頭が流されてしまう)
ジャイアント・ストライダー・グレー・スキビディトイレ(Giant Strider Gray Skibidi Toilet)
第44話から登場。巨大で、先にドリルがついている触手がついているタコのようなスキビディトイレ。サングラスをかけており、テレビマンの光を無効化できる。ジャイアント・グラス・スパイダー・スキビディトイレやジャイアント・スキビディオクトパスとも呼ばれる。
バズソー・ストライダー・スキビディトイレ(Buzzsaw Strider Skibidi Toilet)
第49話に登場。蜘蛛のような足があり、顔に金属製の防具、腕にバズソーを装備したスキビディトイレ。自身が殺した敵のパーツを装飾のように身につけるなど非常に残虐。
クアッドバズソー・ストライダー・スキビディトイレ(Quad-Buzzsaw Strider Skibidi Toilet)
73話part1に登場。4つのバズソーと長い4本の足を有するスキビディトイレで、テレビマン対策にサングラスもかけている。
戦場で暴れていたところら空中から急襲してきたブラックカメラウーマンに銃弾を複数回打ち込まれ、プランジャーによる連続攻撃を受ける。最後はトイレットペーパー型手榴弾を投げ込まれ爆死した。
最近のエピソードでは珍しく便器が白色のタイプのスキビディトイレである。
ブレードウィールダー・ストライダー・スキビディトイレ(Bladewielder Strider Skibidi Toilet)
第47話から登場。非常に長い3本の足を持っているため、対応出来るキャラは少ない。推定サイズは55mとされており、タイタンカメラマンより身長が高い。
4本の刀を装備し、それを使い突き刺し攻撃を行うが身長が高い為、対地上戦ではなくタイタンへの攻撃や対空戦を行う為と思われる。
また防御用に溶接マスクを頭につけているが足が遅く、戦場に到着するのが遅くなってしまう。
レーザー・ストライダー・スキビディトイレ(Laser Strider Skibidi Toilet)
第50話から登場。こちらも非常に長い3本の足を持っている。(だがブレードウィールダー・ストライダー・スキビディトイレよりかは短い。)
ストライダー・スキビディトイレの様に汚い便器の両端に取り付けられた肩の様な部品に1門ずつレーザー砲が装備されており、それを使い相手を攻撃したり地上の目標を薙ぎ払ったりする事ができる。しかし、耐久力は高くない。
アップグレード・レーザー・ストライダー・スキビディトイレ(Upgraded Laser Strider Skibidi Toilet)
第65話から登場。レーザー・ストライダー・スキビディトイレのアップグレードバージョンである。便器の両端に1門ずつ強化されたレーザー砲が装備されたほか底部に機関銃を装備した為、攻撃力が上がっている。しかし、足の関節部が脆いためそこを攻撃されると倒されてしまう。便器は灰色。
パラサイト系統
アライアンス達の首の付け根に寄生し、行動を制御するスキビディトイレ。蜘蛛のような脚が付いており、舌をターゲットと接続して寄生する。
種類によってはタイタン級への寄生も可能だが、素の戦闘力自体は極めて低い為寄生していない状態では弱い。
パラサイト・スキビディトイレ(Parasitic Skibidi Toilet)
第30話から登場。カメラマン達に寄生する小型のスキビディトイレで、口から針状の物体を首に突き刺して操作する。
寄生されたアライアンスは頭に青い電流が流れ、指が長くなりスキビディトイレ側として攻撃してくる。
しかし手でも引き剥がせ、または無力化する機械のビームやテレビ光線に当てられると離れてしまう。寄生していない状態では弱い。
また、必ず首の後ろに取り付くのと、寄生完了までにタイムラグがあるので、手口が分かれば警戒も容易である。
クロー・パラサイティック・スキビディトイレ(Claw Parasitic Skibidi Toilet)
第69話から登場。パラサイト・スキビディトイレのアップグレードバージョン。2本のクローが新たに装備され、他者の助けがなくても寄生可能。しかし、それは相手が対抗手段を取れない場合であり、作中では1回も寄生できていない。
ラージ・パラサイティック・スキビディトイレ(Large Paracytic Skibidi Toilet)
第32話から登場。大きくなりサーバーラックが付いた以外は基本的にパラサイト・スキビディトイレと同じだが、大きくなったことでタイタンなどの巨体にも寄生できるようになり、寄生を解除するレーザー銃も効かないなど強化されている。(しかしタイタンに寄生する為には時間が必要。)
タイタンスピーカーマンに寄生した個体もいた。
ヘリコプター・ラージ・パラサイティック・スキビディトイレ(Helicopter Large Parasitic Skibidi Toilet)
第47話から登場。ラージ・パラスティックにプロペラを付けたスキビディトイレ。
今までのラージ・パラサイティックとは違い、飛行することで更に柔軟に寄生できるようになった。しかし既に対策済みで、これまで1回も寄生できていない。
8つの足のクロータイプもいて、他者の助けを借りなくても寄生できるが、やはり1回も寄生できていない。
ミュータント系統
他のスキビディトイレ達と違い、アライアンス達の体を改造して製造された四肢を持つグループである。
そのため機動性は格段に上がっており、掴み攻撃や通常では持てないシールドやアックスなどの手持ち武器なども使用可能。便器の色は初代の個体以外は全て灰色になっている。
ミュータント・スキビディトイレ(Mutant Skibidi Toilet)
第33話から登場。ラージスピーカーマンの体とスキビディトイレを合体させたスキビディトイレで、速い「Dom Dom Yes Yes」のリミックス版を歌う。
背中にタンクを取り付けている。非常に動きが素早いほか、指が非常に長く、身長より高い場所にもよじ登れる。
しかし背中のタンクを攻撃されると麻痺し、ダウンしてしまう。
スキビディ・スピーカーマン・ハイブリッドやミュータント・スキビディマンとも呼ばれる。
バーサーカー・ミュータント・スキビディトイレ(Berserker Mutant Skibidi Toilet)
第62話から登場。ミュータントスキビディトイレにヘットフォンを追加したもの。63話ではジェットパックも付けている。通常のカメラマンを容易く引きちぎり、車両を持ち上げて放り投げられるほど力が強く、敵に引きちぎったカメラマンを見せつけながら殺すなどかなり残酷な性格である。
ヘットフォンを用いスピーカーマンの音波攻撃を防ぐ。
63話では2体のデュープレックス・エアストライク・スキビディトイレと共にブラックスピーカーマン達を襲撃するが、直後に現れたリペア・アップグレード・プランジャーマンに致命傷を負わされ、最後はブレイブ・ラージ・スピーカーマンにトドメを刺された。
バズソー・ミュータント・スキビディトイレ(Buzzsaw Mutant Skibidi Toilet)
第62話から登場。他のミュータントスキビディトイレとは違い、ラージカメラマンの体とスキビディトイレが合体しており、右手がバズソーになっている。
ジェットパック、ヘットフォンを装備、さらにサングラスを隠し持っていてテレビとスピーカー両方の攻撃を防げる。
第71話ではアップグレードされて登場。右手に更にレーザー砲が装着されていた。又、背中には2本の剣と盾(の様なもの)を付けていた。
他、ノーマル・カメラマンが装備するレーザーの近距離での直撃を耐える耐久力を持つ。
フェイルド・ミュータント・スキビディトイレ(Failed Mutant Skibidi Toilet)
第69話から登場。ノーマルカメラマンの体とスキビディトイレが合体している。
しかし、完成しているものの失敗作だ考えられている。(走り方がおかしい、成功作や失敗作含め改造されたスキビディトイレ達がいたアルファヒルズラボの地下にいた、など。)
後述の未完成体の戦闘力が高い為、完成体であるこの個体も戦闘力が高いと予測されている。
アンフィニッシュド・ミュータント・スキビディトイレ(Unfinished Mutant Skibidi Toilet)
第69話から登場。フェイルド・ミュータント・スキビディトイレの未完成体であり、所々損傷し特に左腕は金属の内骨格が見えている。
未完成体ながら力はあり、ノーマルカメラマンの頭部を簡単に引きちぎる事ができる。また頑丈で、レーザーやナイフ攻撃を受けても動き続ける事ができる。更に、奇襲で敵の数を減らし戦いに挑む狡猾さもある。
ただし、失敗作の未完成体の為攻撃が空振ったりしていた。
ダメージ・ミュータント・スキビディトイレやゾンビ・ミュータント・スキビディトイレと呼ばれる。
スワット・ミュータント・スキビディトイレ(SWAT Mutant Skibidi Toilet)
第72話part1から登場する、ミュータント型のスキビディトイレ。便器部分は黒色である。
特殊部隊SWATの名を持つ通り、隊服やヘルメットや防御シールド、ロケットランチャー4基や鎌のような武器等、強力な装備を有している。
作中ではロケットランチャーや鎌を駆使してカメラマン達やカメラメックを追い詰めたものの、改良されたカメラストライダーのエネルギー弾による集中砲火を受け重傷を負った。(その後カメラメックに追い詰められ、中指を立てていたが、G-Manスキビディトイレの介入で戦局が混乱し、生き延びている。)
因みに、公式予告画像の段階ではスワット・スキビディ・ミュータント(Swat skibidi mutant)という名前がファイリングされていた。
今までのミュータントと違い、アライアンスが素体ではない完全オリジナルな体を有している。
デュアルバズソー・ミュータント・スキビディトイレ(Dual Buzzsaw Mutant Skibidi Toilet)
第72話Part1から登場する、黒の服装とヘルメットを装備したミュータント型のスキビディトイレ。両腕の先がバズソーになっており、近接戦闘で敵を撃破する。
量産されているのか複数体が登場し、個体によってジェットパックを装備している。
バズソーでカメラメックを破損させるなど、ある程度攻撃力はあるもののそれほど頑丈ではなく、頭を刺されたりレーザーを撃たれるなどで撃破された。
スワット・ミュータント・スキビディトイレに引き連れられているので、SWAT隊長と隊員のような関係性と思われる。
こちらも完全オリジナルな体を有している。
※第58話に登場するジェットパック・インペイラー・スキビディトイレの別称と同名であるものの、全くの別種である。
デュアル・アックス・ミュータント・スキビディトイレ(Dual Axe Mutant Skibidi Toilet)
第72話Part1から登場する、黒の服装とヘルメットを装備したミュータント型のスキビディトイレ。2本の手斧を持ち、近接戦闘を得意とする。
斧は強力だが本体がさほど大きくない為、機動性に対して耐久力はそれほど高くないと思われる。
こちらもスワット・ミュータント・スキビディトイレに引き連れられていて、完全オリジナルな体も有している。
ジャックド・ミュータント・スキビディトイレ(Jacked Mutant Skibidi Toilet)
73話part1から登場。筋肉質なオリジナルの肉体を有するスキビディトイレで、2門の大型レーザー砲とジェットパックを装備している。
本編では、戦場到着直後に2体のカメラマンを瞬殺し、そのままブラックカメラウーマンと対峙する。
しかしテレビウーマンの搭乗するクアッドレーザー・サイエンティスト・スキビディトイレ・メカの接近に気づくと、すぐにその場から撤退した。
ランチャー&レーザー系統
スキビディトイレの中でも複数のランチャーやレーザー砲を備えたスキビディトイレ達。強力な火力を誇り、重装甲な個体も散見される。
※爆撃機型も含む
クアッドランチャー・スキビディトイレ(Quad-Launcher Skibidi Toilet)
第44話に登場。黒いヘルメットを着ている巨大なスキビディトイレ。4つのロケットランチャーと複数の装甲層を装備しておりサングラスでテレビマンの攻撃を防ぐ。
しかしサングラスはスピーカーの音圧で割れるのが弱点。
フライング・クアッドランチャー・スキビディトイレ(Flying Quad-Launcher Skibidi Toilet)
第51話に登場。赤い目をもち、飛行する巨大なスキビディトイレ。鉄製ヘルメットを着用しており、便器の両方に翼がある。その下に2つのロケットランチャー、正面にはブルドーザーのような刃を取り付けている。
極めてタフで、アップグレードタイタンカメラマンの様々な攻撃を受けても死なないほど。
大きさの割に俊敏で、レバー上にカバーも備える。
デュープレックス・エアストライク・スキビディトイレ(duplex airstrike skibidi toilet)
第58話から登場。飛行できる小型のスキビディトイレ。タンクの上にプロペラ、便器の正面に装甲、横に2つのロケットランチャー、ヘッドホンを装備している。飛行しながらロケットランチャーで攻撃する。
しかし威力はあまり高くなく、ノーマルカメラマンすら仕留めきれない。その為常に複数の個体で連携し戦う(ロケットランチャーはリロード不可)。
ロケット・オーバーロード・スキビディトイレ(Rocket Overload Skibidi Toilet)
第64話に登場。ヘルメットを装着し、外装に複数の爆薬を身に着けた戦車型のスキビディトイレで、G-Manスキビディトイレデコイがタイタンズに対して仕向けた。2基の酸ミサイルを武器にタイタンズに攻撃するも、敢え無くタイタンスピーカーマンによって流されてしまう。しかし、流された場合残った死体が時限装置の役目を果たすようになっており(流される瞬間にも笑っていた)、自爆を試みたが、タイタンカメラマンによって既の所で処理された。
アップグレード・デュープレックス・エアストライク・スキビディトイレ(Upgraded duplex airstrike skibidi toilet)
第67話part4から登場。デュープレックス・エアストライク・スキビディトイレのアップグレード。追加で黒いヘルメットを被るようになり、ヘッドホンの代わりにサングラスをかけている。ロケットランチャーの威力が向上しており、さらにランチャーを回転させることでリロードも可能。
集団で戦う特性もそのままである。
クアッドランチャー・ヘリコプター・スキビディトイレ(Quad-Launcher Copter Skibidi Toilet)
第70話part1から登場。黒いヘルメットをつけている小型のヘリタイプのスキビディトイレ。側面に2つずつ、計4つのロケットランチャーと前部に装甲が取り付けられている。
しかし小型の為か耐久力はない。
トライアーティラリスト・スキビディトイレ(Tri-Artillerist Skibidi Toilet)
第49話から登場。ヘリタイプの大型スキビディトイレで左右、底部に計3発の強力なロケットランチャーを備え、目出し帽を被っている。(再装填はできない)。装備をアシッドキャノンに変えた個体も登場する。
更に大きい個体もいて、G-manスキビディトイレ級の大きさの個体も居る。
ラヴェジャー・スキビディトイレ(Ravager Skibidi Toilet)
第59話に登場。金属製のヘルメットを被り、4基のロケットランチャー、2門のレーザー砲にクローを武装した大型のスキビディトイレ。
二体のヴェポナイズ・ヘリコプター・スキビディトイレと共に暴れまわるも、タイタンズが到着し為す術がなくなる。
最終的にはアップグレード・タイタン・カメラマンに蹴り飛ばされて撃破された(その際自身の武器を口の中にねじ込まれて撃破されている)。
ヴェポナイズ・ヘリコプター・スキビディトイレ(Weaponized Helicopter Skibidi Toilet)
第59話に登場。ヘリコプター・スキビディトイレに武装を施した個体で、底にレーザー砲、両翼に機関銃とロケットランチャーを装備している。
ラヴェジャー・スキビディトイレと共に出撃したが、アップグレード・タイタン・スピーカーマンのキャノンによる一撃で即座に葬られた。
フライング・オクトランチャー・スキビディトイレ(Flying Octo-Launcher Skibidi Toilet)
第59話に登場。ヘルメットを被り、8基ものロケットランチャーを備えた戦闘機型のスキビディトイレ。
タイタンズとラヴェジャー・スキビディトイレの戦闘最中に参戦するが、アップグレード・タイタン・スピーカーマンに狙われ、頭部を流され墜落した。
ボンバープレーン・スキビディトイレ(Bomber plane skibidi toilet)
第62話から登場した、大型爆撃機のような姿のスキビディトイレ。両翼に複数の爆弾を装着し、それらを投下する事で攻撃する。
第63話でも続いて登場。プランジャーマン達の方へ警報を鳴らしながら接近してきたが、G-Manらの所へ向かう最中だったアップグレード・タイタンカメラマンのレールガンが直撃し、何も出来ずに撃破された。
亜種に酸入りドラム缶付きの爆弾を投下する個体もいるが、こちらも70話にてアップグレード・タイタンスピーカーマンのブラスターで撃破された。
シールドロケッティア・スキビディトイレ(Shield Rocketeer Skibidi Toilet)
第70話part1から登場した、黒いヘルメットを被った大型のスキビディトイレ。側面の上に付けられた4基のロケットランチャーと側面の下にある2門のレーザー砲が武器で、複数の個体が存在する。また、左右の装甲層を前面に展開することで、相手の攻撃を防ぐことも可能(アームド・ラージ・カメラマンのレーザー砲攻撃を無効化する程。)
スキビディトイレ達の基地であったアルファヒルズラボ周辺の警備を行っている。
セミジャイアント・クアッドレーザー・スキビディトイレ(Semi-Giant Quad-Laser Skibidi Toilet)
第70話part1に登場。黒いヘルメットとサングラスをつけている、およそ大型サイズのスキビディトイレ。左右計4つの高威力のレーザー砲と極めて硬い装甲層を取り付けている。
またジェットパックも装備し、上空から奇襲攻撃を行うことが可能(ジェットパック自体は普通で、そこを攻撃されると墜落する)。こちらもラボ外を警備している。
フラッシュライト・レーザー・ガーディアン・スキビディトイレ(Flashlight Laser Guardian Skibidi Toilet)
第70話part2から登場。ライトが付いた黒いヘルメットをつけ、2門のレーザー砲を装備しているスキビディトイレ。警備員としての役目を担っており、アルファヒルズラボ内を巡回し侵入者をレーザーで迎撃する。ライトのお陰で停電中でも警備を続行する事ができる。
オクトランチャー・スキビディトイレ(Octo-Launcher Skibidi Toilet)
第71話に登場。ヘルメットとサングラスを装着し、4連装のロケットランチャーを左右に1基ずつ装備した大型のスキビディトイレ。
複数のロケットを発射し広範囲に攻撃でき、威力はアップグレードタイタンテレビマンの分離した左肩のミニテレビを破壊するほど。(今までのロケットと威力や形が違う為、ミサイルの可能性もある。)
G-Manスキビディトイレや技術者トイレなどが逃げる時間や物資を搬出する時間を稼ぐ為の囮として、基地のランチャーと共にタイタン達を迎撃したが、あえなく撃破された。
ジェットパック・ロケッティア・スキビディトイレ(Jetpack Rocketeer Skibidi Toilet)
73話part1に登場。下部に4基のロケットランチャーを備えた攻撃機型のスキビディトイレで、浮遊用のジェットパックも装備している。
ジャックド・ミュータント・スキビディトイレと共に2体が登場したが、テレビウーマンの操縦するクアッドレーザー・サイエンティスト・スキビディトイレ・メカによって一蹴された。
クロー&バズソー&ボーンソー系統
クローやバズソー、ボーンソー(回転刃)を装備したスキビディトイレ達。近接攻撃に特化しており、敵を切り刻んだり、突き攻撃を行う。(ここではクローとバズソー、ボーンソーのみを装備した個体を記述する。)
ジェットパック・デュアルバズソー・スキビディトイレ(Jetpack Dual Buzzsaw Skibidi Toilet)
第47話に登場。テレビマン対策にビジョンゴーグル、背中にジェットパックを装着し、両腕にバスソーが取り付けられたスキビディトイレ。
本編では、シネママンがG-Manスキビディトイレを圧倒している最中に戦闘へ介入。両方のスピーカーを切り落とすも、シネママンから背中の爪による反撃を受け死亡。
しかし直前に爪も切り落としており、これがG-Man陣営の勝利に繋がった。
フライング・バズソー・スキビディトイレ(Flying Buzzsaw Skibidi Toilet)
第49話に登場。頭にヘッドギアを被り、便器の周りに大きなバズソーがついている。また背面にジェットパックがついており、高速で飛行しながら敵を切り刻む。
一番最初にテレビウーマンに操られたトイレである。
クロー・カー・スキビディトイレ(Claw Car Skibidi Toilet)
第42話から登場。クローがついている触手が生えたスキビディトイレ。口が縫い付けられており、底面に車輪がついているため完全に音を立てずに移動できるほか、テレビマンの赤い光を完封できる(レバーを流す口がない為)。
第42話でカメラマンのレンズを強奪しており、これを元に製造したのがトイレ達のサングラスだと推測されている。
クロー・スキビディトイレとも呼ばれる。
アップグレード・クロー・カー・スキビディトイレ(Upgrade Claw Car Skibidi Toilet)
第70話part2に登場。42話から出番がなかったクロー・スキビディトイレがアップグレードされた姿。中央にテレビが付き、触手がさらに強力なものになった。テレビから自害を促す赤い光を放つことができる。また、ナイフマンと互角以上に渡り合える戦闘力も有する。
クロー・スキビディトイレ2.0とも呼ばれる。
ジェットパック・クロー・スキビディトイレ(Jetpack Claw Skibidi Toilet)
第63話に登場。蜘蛛のような足を取り付けられており、素早い動きが可能なうえ、背中にジェットパックをつけておりさらなるスピードを獲得している。
逃亡している敵を背後から滅多刺しにして殺すなどの残忍な性格も持ち合わせている。
ただし防御力は低く、パルス銃などの攻撃には弱い。
(本来はストライダー系統に入るのだが、名前にクローが付いているのでこちらに分類している。)
デュアル・グレー・クロー・スキビディトイレ(Dual Grey Claw Skibidi Toilet)
第63話に登場。上述のクロー・スキビディトイレのノーマルサイズ。下部に車輪が付いていないので通常の移動しかできない。口も縫い合わせられてない。
一応クローによる突き攻撃は可能であるが、防御力が低くランチャーによる攻撃でやられてしまう。
ヘリコプター・クロー・スキビディトイレ(Helicopter Claw Skibidi Toilet)
第52話から登場。6つのクローを装備したヘリコプター・グレー・スキビディトイレで、飛行だけでなく歩いての移動も可能。(披露する前に倒されたので本当にできるかは不明。)
ヘキサクロー・スキビディトイレ(Hexa-Claw Skibidi Toilet)
第69話から登場。生物的な足を6つ装備し、移動速度も早い。また、右目がバルブになっている。耐久力はない。
デュアルボーンソー・スキビディトイレ(Dual Bonesaw Skibidi Toilet)
第52話に登場。頭に何らかの装置、前面に装甲、左右に回転刃を装備したスキビディトイレ。ノーマルのカメラマン、スピーカーマン相手に暴れまくり、その後POVカメラマンを倒そうとしたが、既の所で駆けつけたプランジャーによって特に苦戦することも無く倒された。
実はジャイアントより後に登場している。
ジャイアント・デュアルボーンソー・スキビディトイレ(Giant Dual Bonesaw Skibidi Toilet)
第50話に登場。デュアルボーンソー・スキビディトイレの巨大化個体で、カメラ軍の研究所を襲撃。最後はアップグレード・タイタンカメラマンのハンマー2連撃を受け敗北。
ジェットパック・インペイラー・スキビディトイレ(Jetpack Impaler Skibidi Toilet)
第58話に登場。灰色の便器、多くの武器を身に着けているスキビディトイレ。顔に金属製の防具、2つのバスソー、6つのクロー、樽状のジェットパックを装備しており、それらを駆使する接近戦が得意。
作中ではクロー全てにアライアンス達を串刺しにしている状態で登場し、視点カメラマンにも襲いかかるも、寄生解除されたアップグレードスピーカーマンの乱入により中止。
油断させて背後から奇襲しようとしたが、あっさり見抜かれ近距離からブラスターを食らい死亡した。
デュアルバズソー・ミュータント・スキビディトイレとも呼ばれる。
スキビディバスタブ系統
一応トイレ族だが、その名の通りトイレではなくバスタブから頭が出ている種類。現在確認されている個体は全て頭が3つ出ている。
トリプル・スキビディバスタブ(Triple Skibidi Bathtub)
第41話に登場。3つの頭が出ており、1つは作中では珍しい女性だと思われる。流されないようにカバーがある。
ジェットパック・ロケット・トリプル・スキビディバスタブ(Jetpack Rocket Skibidi Bathtub)
第55話に登場。トリプル・スキビディバスタブの強化版で、トリプル・ジャイアント・スキビディトイレを彷彿とさせる見た目である。側面に1つずつジェットパックがついている他、底面に強力なロケットランチャーを5基装備している。
スキビディユリナル系統
洋式トイレではなく小便器から頭が出ている種類。
スキビディユリナル(Skibidi Urinal)
第2話から登場。何故かエレベーターに取り付けられている3つ小便器。それぞれから頭が出ており、1つは女性のような髪型をしているが、顔はどう見ても男である。
バキューム・スキビディユリナル(Vacuum Skibidi Urinal)
第46話に登場。かなりの大型で、カメラマンたちを吸い込んで攻撃する。目が見えず、かつ耳も聞こえないためテレビマンの光、スピーカーマンの音波攻撃は無効。前を見るためのカメラがついている。
インシネレーター・スキビディユリナル(Incinerator Skibidi Urinal)
第64話に登場。かなりの大型でトラックのような車体に便器をぶっ刺したような特殊な形をしている。車体の中は空洞で、中には大量のバスソーと焼却炉が備えられており、それを使って無差別攻撃を行う。また底面には車輪が、背部には大型のエンジンを備えら移動も素早く行う事ができる。
特攻系統
酸や爆弾等を装備し、体当たりによる攻撃を行うスキビディトイレ。 攻撃の威力や成功率を高める為、仲間諸共突撃したり、集団で空中からターゲットを急襲する。
殆どが本体の安全性は考慮されていない為、攻撃と同時に死亡するものと思われる。
ファースト・アーマード・スキビディトイレ(Fast Armored Skibidi Toilet)
第14話から登場。6つのロケットを備えた巨大なスキビディトイレで、凄まじい速度で突進し進行方向に無差別に攻撃する。突進の威力は高く、タイタンカメラマンの盾を腕ごと破壊出来るほど。G-manスキビディトイレの護衛をしている。
特攻要員だが、場合によっては特攻後も生還可能。因みに初めてヘルメットを被ったスキビディトイレである。
ジャイアント・ロケット・スキビディトイレとも呼ばれる。
アシッドバレル・スキビディトイレ(Acid Barrel Skibidi Toilet)
第65話から登場。酸入りのドラム缶を複数装備したスキビディトイレ。 集団で上空から標的へ特攻する戦法を多用する(自身の安全性は一切考慮していない)。
第65話では後述のエクスプローシブバレルやウォーヘッドらと大軍で突撃し、G-manデコイ戦後のタイタンカメラマンとタイタンスピーカーマンに大ダメージを与えた。
エクスプローシブバレル・スキビディトイレ(Explosive Barrel Skibidi Toilet)
第65話から登場。アシッドバレル・スキビディトイレと似ている、大量の爆発物を装備したスキビディトイレ。
アシッドバレルと同様に上空から集団での特攻を得意とし、カメラとスピーカーの両タイタンに大ダメージを与えた。
ジェットパック・アシッド・スキビディトイレ(Jetpack Acid Skibidi Toilet)
第60話から登場。セミラージ・グレー・スキビディトイレにジェットパックと酸入りのドラム缶を側面に1つずつ装備したスキビディトイレ。
今までと異なりジェットパックを使い敵の背後や側面に向かって特攻する事も可能。
ウォーヘッド・スキビディトイレ(Warhead Airplane Skibidi Toilet)
第65話から登場。トイレの下に飛行機のような翼と胴体を持ち、先端に爆弾を装備したスキビディトイレ。
こちらも特攻を得意とし、アシッドバレルやエクスプローシブバレルと共に両タイタンに大ダメージを与えた。
第72話では小型で爆発樽を搭載した物が登場し、複数で特攻することでG-manスキビディトイレと交戦中のディテイナーアストロトイレのヘイトを買う役割を果たした。
キャラクター系統
実在の人物をモデルにしていたり、他の漫画や映像作品、ゲーム等に登場するキャラクターを元ネタとするスキビディトイレ達。1話限りの出演であることが多い。
ギーキージーザススキビディトイレ(Geeky Jesus Skibidi Toilet)
第61話から登場。長髪のオタクのような見た目をしたスキビディトイレ。目の中に瞳が四つもある。
装備するフラッシュライトで相手の目をくらまし、その隙に両脇のロケットランチャーで仕留めるせこい奴。
実はゲストキャラクターであり、モデルとなっているのは海外の人気YouTuberのpenguinz0氏。
ウォルター・ホワイト・スキビディトイレ(Walter White Skibidi Toilet)
第68話Part2で登場。禿げた頭と眼鏡が特徴的な、複数のアームを持つスキビディトイレ。
スキビディトイレ基地内でアシッドバレル・スキビディトイレ生産ラインの監督を担当しており、作中では侵入者(プランジャーマン達)を睨みつけていた。
元ネタはアメリカのテレビドラマシリーズブレイキング・バッドの主人公ウォルター・ホワイトである。
ジェシー・ピンクマン・スキビディトイレ(Jesse Pinkman Skibidi Toilet)
第68話Part2で登場。ニット帽を被り複数のアームを持つスキビディトイレ。こちらもアシッドバレル・スキビディトイレ生産ラインの監督を担当していた。
元ネタはジェシー・ピンクマンで、こちらもブレイキング・バッドに登場する。
マイケル・ジャクソンスキビディトイレ(Michael Jackson Skibidi Toilet)
第69話Part1から登場。黒いハットを被りバズソーやクローが付いた複数の腕を持つスキビディトイレ。
分厚い壁を簡単に破壊するパワーを誇り、また標的を追いかける際に「ヒーヒー」という甲高い特徴的な声を発する。
作中ではそのパワーでスピーカーマンやカメラマンを何人か撃破するが、生き残りを狙った所で防壁に阻まれ断念した。
その後は第72話Part1で他のトイレ達と共に何処かへ移動していた(姿は見えないが、特徴的な声が聞こえる)
元ネタは勿論キング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソン(short版では登場時に
「Smooth Criminal」が流れる。)
ビル・タンク・スキビディトイレ(Bill Tank Skibidi Toilet)
第72話part1から登場する、ベレー帽を被り葉巻を咥えたスキビディトイレ。ランチャー系統かカモ系統のトイレだが元ネタがある為、こちらに分類。
複数のロケットランチャーや大砲を装備し、圧倒的な火力で敵を攻撃する。
また本体下部が戦車の車体の様になっており、キャタピラで移動することが出来る。しかし機動性が低いのが難点で、戦闘ではアップグレード・カメラストライダーを攻撃するも反撃を避けきれずに撃破された。
元ネタは、「LEFT4DEAD」というゲームに出てくる"ビル"というキャラクターである。
特殊系統
通常のスキビディトイレと違い、異質な見た目や合体、改造をされていたり、「Dom Dom Yes Yes」以外の曲を歌う者、特殊能力を持つ個体。特殊な機材を体中につけられたり、死体を再利用して生み出された個体、そもそも人型ではないものなどが確認されている。
ノーマル・フライング・スキビディトイレ(Normal flying Skibidi Toilet)
第5話から登場。ジェットパックやプロペラなどの飛行装備無しで自力飛行するスキビディトイレ。一個体の攻撃力は低いため、集団攻撃を仕掛ける。
ジャイアント・フライング・スキビディトイレ(Giant flying Skibidi Toilet)
第5話から登場。ノーマル・フライング・スキビディトイレが大きくなったようなもの。ノーマル・フライング・スキビディトイレを口から生成できる個体と目からオレンジ色のビームを撃つことができる個体がいる。(恐らくリーダー格)。
大きいためレバーも重く流しずらいが、ラージカメラマン2体の力では流されてしまう。
歌っている曲は「Dom Dom Yes Yes」と スターウォーズの有名な曲「The Imperial March」のリミックス版。
DJスキビディトイレ1.0(DJ Skibidi Toilet1.0)
第6話から登場。ヘッドホンとニット帽を装着しパーティー会場でノリノリでDJをしているスキビディトイレ。DJであるものの、手足が無いためどうやって役割を担うのかは不明。
人間にある程度友好的だが、パーソナルスペースにまで侵入して来た者には容赦しない
実は初めてヘッドホンを付けたスキビディトイレ。
歌っている曲は「Dom Dom Yes Yes」とtiktokリミックスバージョンのレディー・ガガの曲「Lady gaga - bloody mary」のリミックス版。
DJスキビディトイレ2.0(DJ Skibidi Toilet2.0)
第70話part1から登場。64話ぶりの登場であり、便器がラージサイズまで大きくなり色も灰色となった。サングラスをかけておりテレビマンの攻撃は無効。
後述のDJスキビディトイレ・メカに乗り、タイタン達を攻撃しようとしたが、アップグレード・ディテイナー・アストロトイレに後ろからメカを破壊され投げ飛ばされた。
しかしなんとか生存しており、アルファヒルズラボを脱出した。(この時、フライング・スキビディトイレの様に飛行装備なしで浮遊している。また、サングラスが割れており怯える表情を見せた)。
第72話Part1でも飛行しながらの移動が確認されている。
トリプル・スキビディトイレ(Triple Skibidi Toilet)
第11話から登場。大型よりも更に大きい三つの巨大なスキビディトイレがくっ付いて、同じ行動を取っている。後ろのスキビディトイレは頭から2本の角が生えている。かなり大きく、大きさは初期のタイタンカメラマンほど。
別々の便器から頭が出ている為、一つ一つ便器を流さないと倒せない。
セイント・スキビディトイレ(Saint Skibbiddy Toilet)
第10話に登場。天使の輪っかがある大きなスキビディトイレ。スキビディトイレの教祖のような立ち位置で、スキビディトイレの教会でイェ(Ye)というアーティストの楽曲「Kanye West - No Child Left Behind」と「Dom Dom Yes Yes」のリミックスを歌っている。
カメラマンを食べると目が黒から赤になり、声も悪魔のようなおどろおどろしいものに変わる。
(ホーリー・スキビディトイレという別称もある)現在、最も再登場の可能性があるキャラである。
グリッチ・スキビディトイレ(Glitch Skibidi Toilet)
初登場は第29話からだが、シーズン9フルエピソードで28話の部分にこっそり出演している。
トイレの周囲を覆う強固な装甲と電子機器を備えており、青い稲妻を発生させながら目にも止まらぬ速度で動き回るスキビディトイレ。
その速度と装甲でカメラマン達を撃破した。また、当初怯えるふりをして油断させてから攻撃する狡猾な一面も持つ。
第54話でも25話振りに登場。カメラ軍に奇襲を仕掛け、テレポートで駆けつけたテレビウーマンにも頭部へ一撃を食らわせたものの無傷で、高速回転で全方向に放たれた光で動きを一瞬止められた。
そしてその隙を突かれ、カメラメックの撃ち出した矢により完全に動きを止められ、敗北した。
スカル・ディスマントラー・スキビディトイレ(Skull Dismantler Skibidi Toilet)
第55話に登場。頭が頭蓋骨になっている巨大なスキビディトイレ。側面や背部に酸が入ったドラム缶を装備していて、口から強力な酸を吐く事ができる。
移動速度は速くないもののテレポートを使った奇襲攻撃を行うことができ、これを使ってアップグレードタイタンカメラマンのレールガンなどを破壊した。
ちなみに名前を直訳すると頭蓋骨解体業者スキビディトイレというとんでもない名前になる。
フレイムスロウアー・スキビディトイレ(Flamethrower Skibidi Toilet)
第50話に登場した、口から火炎を吐く事ができるスキビディトイレで、目に保護カバーしている他、トイレには車輪がついている。カメラ軍の研究所を襲撃するも、アップグレード・タイタンカメラマンが戦場に参戦。すぐさま火炎を浴びせるも全く効かず、逆にコアから放たれた熱線で焼き尽くされた。
スキビディキャット(Skibidi Cat)
第16話に登場。ノーマルサイズのトイレから猫の頭部が生えたスキビディトイレ。
武装や特殊能力は確認されず、ノーマル・スキビディトイレとほぼ同じと考えられる(以後未登場だが、作者が後の再登場の可能性を言及している)。
※第72話Part2公開以降、ファンの間ではボス格のアストロトイレの正体なのではないかと言う説が(半ばネタで)提唱されている。(だが、装着するガスマスクに猫の足跡の形のライトが取り付けられており、あながち間違いではない可能性がある。)
作業員&運搬員&研究員系統
専門の設備を装着し、新たなトイレの製造や物資の運搬、新武器などの研究等を行うスキビディトイレ達。
自身の担当する業務に特化しており、ほとんどが非戦闘員である。
コントゥライバー・スキビディトイレ(Contriver Skibidi Toilet)
第16話から登場。スキビディトイレ軍で新しいスキビディトイレや兵器の研究を行っている。完全な非戦闘員の為、戦闘力、耐久力は皆無である。
コンストラクション・スキビディトイレ(Construction Skibidi Toilet)
第68話Part2から登場。ジェットパックと黄色の防護ヘルメットを装備し、大型のフォークリフトの様なアームを持つスキビディトイレ。
スキビディトイレ基地内での資材運搬を担当しており、また非戦闘員である為戦闘能力は高くないものと思われる。
第71話でも登場し、何かが入ったコンテナを運びながら何処かへ飛び去っていった。
ジェットパック・ウェルダー・スキビディトイレ(Jetpack Welder Skibidi Toilet)
第68話Part2で登場。防護マスクとジェットパックを装備し、工具のアームを持つ技師のスキビディトイレ。
初登場時では2本のアームを用いてアシッドバレル・スキビディトイレの生産を行っていた。
第72話part1でも登場しており、G-Manスキビディトイレ達と移動している最中にスワット・ミュータント・スキビディトイレ達の戦場へ立ち寄った。
その後G-Manに何か話しかけたのちにその場を後にしようとしたが、直後にG-Manを追いかけて来たアップグレード・ディテイナーアストロトイレに握り潰されて死亡した。
ジェットパック・エンジニア・スキビディトイレ(Jetpack Engineer Skibidi Toilet)
第68話から登場。黄色のヘルメット、眼帯、ジェットパックを装備し、バズソー、溶接トーチ、2本のクローを持つスキビディトイレ。普段は他のスキビディトイレの強化、取り付けを担当しているが、バズソーなどを駆使し、技術者の中では唯一万が一の時に戦闘を行える。
第71話part1でも登場し、G-manスキビディトイレ達と共に行動していた。
(クロー系統の中にも入るが、分かりやすくする為技術者系統に追加した。)
ダブレット・トランスポーター・スキビディトイレ(Doublet Transporter Skibidi Toilet)
第71話に登場。2体1組によって構成され、飛行用のプロペラと空輸設備を持つスキビディトイレ。
物資輸送に特化したタイプで、又安全な輸送の為レーザーやロケット攻撃を受けても傷つかない頑丈さもある。
作中では何かが入った巨大コンテナ(ARM HObというYouTuberと作者のやり取りにおいて"サイエンティストが遺した未完成の計画の産物"と言及された)を抱え、カメラマンたちの攻撃をものともせずにスキビディトイレ基地から飛び立っていった。
第73話Part1でも登場。輸送中を襲撃されコンテナを落とすも、撃退後に拾い上げた。しかしその直後にタイタンスピーカーマンの攻撃により本体が狙い撃ちにされ、あえなく墜落した。
サイエンティスト・クロー・スキビディトイレ(Scientist Claw Skibidi Toilet)
第68話から複数の個体が登場。メガネをかけており、クローがトイレのタンクに4本、下の方に金属製の手が2本装着されている。これによりタブレットなどの電子機器を操る事ができる。コントゥライバー・スキビディトイレの様に武器や新しいスキビディトイレの研究を行っている。クローがついているが、戦闘力は皆無であり接敵しても大声で助けを呼ぶことしかできない。
レーザー・サイエンティスト・スキビディトイレ(Laser Scientist Skibidi Toilet)
第68話part2から登場。伊達メガネをかけた科学者の様な外見のスキビディトイレ。
4つのレーザー砲、ジェットパック、4つの爪、ロボットようなアーム2つを装備しており、平時はアルファヒルズラボ内で研究を行っているが侵入者への戦闘も行う。ジェットパックで高速移動しながらレーザー砲を使い敵味方関係なく突き進む。
作中では基地に潜入してきたアライアンス達を阻止しようと登場。ブルーシャツラージカメラマンを瀕死にし、停止中のエレベーターに基地潜入組を追いやったが迎撃され退いた。その後、第72話でアルファヒルズラボから脱出した。(チーフ・サイエンティスト・スキビディトイレが死亡した今、彼が後任と予想されている。)
※第70話Part2に登場したポスターに彼とよく似た人間の姿が写っているが、はたして……?
ボス系統
トイレ軍において高い地位にいる個体の総称。他のスキビディトイレに命令や指示などを行い作戦を実行している。
各個体が相当の強さであり、タイタンクラスでないと相手にすることができない。
G-Manスキビディトイレ(G-Man Skibidi Toilet)
第7話から登場。ゲーム「Half-Life」に登場するキャラクター、G-manに似た頭を生やした巨大なスキビディトイレ。非常に高い戦闘力を誇り、両目からビームを発射して広範囲を攻撃でき、耐久力も高いだけでなく、水を流しても倒せない唯一のスキビディトイレでもある。知能も優れており、非常に倒すことが困難。
作中では他のトイレ達に指示をしたり、部下達を引き連れて戦う場面があり、トイレ陣営のボス的存在とされている。
第33話ではなんとYouTube本社を破壊している
詳しくはG-Manスキビディトイレ(Skibidi_Toilet)を参照。
G-Manスキビディトイレ2.0(G-Man Skibidi Toilet 2.0)
第38話から登場。G-Manスキビディトイレのアップグレード版で、飛行能力を有しレーザー砲を2門追加されたことで更に強化された。高い知能もそのまま。
第47話では他のトイレ達や洗脳タイタンスピーカーマンと共にシネママンと対峙し、最終的には勝利を収めるものの自身も大ダメージを負った。
G-Manスキビディトイレ3.0(G-Man Skibidi Toilet 3.0)
第57話から登場。G-Manスキビディトイレがさらにアップグレードされてレーザー砲が6個に増えた。またサングラスとヘッドフォンをしている。
しかし、2.0だった時の戦闘により両目からのビームが出せなくなっている。
作中ではタイタンスピーカーマンの洗脳解除を妨害する為に参戦するものの、失敗した挙句に自身もダメージを負い敗走した。これによりアストロ達の怒りを買った。
G-Manスキビディトイレ4.0(G-Man Skibidi Toilet 4.0)
第67話part2から登場。G-Manスキビディトイレの更なるアップグレード。
便器がメッキになっており、さらに強化されたレーザー砲2門+新規追加の6門と全方位のアーマー、ジェットパック、3.0の時のサングラスの代わりの2つのレーザー砲が付いたメガネ、新たに黄色く光るコアが中央に取り付けられている。レーザー砲の合計はなんと脅威の9門である。(ヘッドフォンはなくなったが、メガネのレーザーへの部分が耳を完全に覆っており、役目を代替している。)
作中ではレーザー攻撃を披露したものの、アップグレードタイタンテレビマンが現れた途端、第47話で瀕死にされた時のトラウマが蘇ったのか悲鳴をあげながら逃げ去っていった。
その後、第69話fullepisodeの追加シーンで基地の様な場所で部下達に指示を出しているのが確認されている。
第71話でも登場したが、カメラマン達を蹴散らした後何処かへと飛び去っていった。
チーフ・サイエンティスト・スキビディトイレ(Chief Scientist Skibidi Toilet)
第16話から登場。老科学者の様な外見のスキビディトイレ。
サイエンティスト達を統括し、様々なスキビディトイレを生み出している研究をしている。パラサイト・スキビディトイレも生み出した張本人(しかし戦闘力自体はあまり高くない)。
実は30話でアップグレードしており、白色の便器からグレーの少し大きい便器になり、後ろにアームが一本追加された。
サイエンティスト・スキビディトイレとも言われるが、68話part2にてチーフ以外のサイエンティストも見られたため、混同を防ぐためチーフを付けた。
チーフ・サイエンティスト・スキビディトイレ2.0(Chief Scientist Skibidi Toilet 2.0)
第67話part4から登場。本物のチーフ・サイエンティスト・スキビディトイレが強化されたもの。ジェットパックと後ろに小さなレーザー砲、蜘蛛のような脚が追加された。メカと同様、便器の前方に付けられている機械で黒い霧でテレポートできる。
今まではアップグレード・サイエンティスト・スキビディトイレメカが本体と思われていたが、第67part4でメカが破壊された後に登場したことでこちらが本体と確定した。ちなみに小さいままである。
第70話Part2で確認されたギリシャ文字の極秘資料により、アストロトイレと何らかの関連性があることが示唆されているものの、詳細は不明。
基地内に逃げ込んでいたが、とうとう70話part3にてアライアンス達と対峙。その際シークレットエージェントに画面越しで語りかけられていた。
戦闘では本体の攻撃や基地に仕掛けたレーザー、非常用のクアッドレーザー・サイエンティスト・スキビディトイレ・メカ等で戦うも重傷を負う。
最期は形勢不利とみて逃走した所をタイタン達に捕まり、ボコボコにされ(特にタイタンスピーカーマンは約10秒も殴打)死亡した。
ジャイアント・マフィア・スキビディトイレ(Giant Mafia Skibidi Toilet)
第28話から登場。黒い帽子を被っているかなり大型のスキビディトイレ。背面にはジェットパックがついており、飛行が可能。一部のスキビディトイレを部下として率いている。28話ではタイタンスピーカーマンと戦闘になるが、平手打ちを受けて敗北。爆散して死亡したかと思われたが…
アップグレード・マフィア・スキビディトイレ(Upgrade Mafia Skibidi Toilet)
第67話part1にて登場。28話の敗北後にアップグレードされていた。左右の側面にロボットアームが付けられている(右はバズソー、左はアシッドキャノン)。
また、アップグレードタイタンスピーカーマンのブラスターを耐えるほど耐久力が高くなっている。さらに蜘蛛のような足も取り付けられているため、移動速度も上がっており、テレビマンのように黒い霧でワープできる。
第67話Part1でタイタン2人組に挑むものの軽くあしらわれ、最後はタイタンスピーカーマンにまた平手打ちを食らい(しかも以前よりいい音で)敗北した。
デコイ&クローン&メカ系統
サイエンティスト・スキビディトイレなどの研究者・技術者スキビディトイレにより作られた、G-Manスキビディトイレやサイエンティスト・スキビディトイレを模して作られたスキビディトイレ達。
影武者(囮)用に作られたデコイ、タイタン攻撃用に作られたクローン、スキビディトイレが乗り込み戦闘を行うメカが確認されている。
G-Manスキビディトイレデコイ(G-Man Skibidi Toilet Decoy)
第60話から登場。G-Manスキビディトイレによく似たデコイのスキビディトイレ。両目からビームが出せる機械をマスク越しに装着しており、本物と同じくレーザー砲、ヘッドホン、ジェットパックを装備している。(レーザー砲は本物より少し小さい。)また、タイタン二体の攻撃を何度も耐えるなど高耐久である。
65話では仲間に囮にされカメラとスピーカーの両タイタンに1対2で戦わなくてはならなくなったが、それでも立ち向かい激闘を繰り広げるなど本物より勇敢である。
最後は撃破されたが、結果的には囮作戦を成功させタイタン2体に大ダメージを与えた。
Gクローンズ(G-Clones)
第67話part4から登場。G-Manスキビディトイレのクローン達だが、本物とは違いそれぞれ4個のバズソー、11門ものレーザー砲、複数の四連ロケットランチャーを装備した3体の個体が確認されている(全個体がサングラス装備)。
アルファヒルズラボを攻撃しようとするタイタン達を倒すべくアップグレード・デュープレックス・エアストライク・スキビディトイレと共にアップグレードタイタンテレビマンと戦った。
しかしアップグレードタイタンテレビマン1人によって全員倒されたことから3体全てが本物より弱いと思われる。(時間稼ぎなら本物に似せる必要はなく、G-Manスキビディトイレを模して作られた理由は謎。)
アップグレード・サイエンティスト・スキビディトイレ・メカ(Upgraded Scientist Skibidi Toilet Mech)
第60話から登場。チーフサイエンティストスキビディトイレのアップグレード版で、G-Manスキビディトイレに並ぶ巨大なスキビディトイレ。
新たに蜘蛛のような脚が付き動き回りやすくなり、先端には巨大なスピーカーが付いた。
このスピーカーによって爆音を出し、ヘッドホンを着けていないなどの防音対策していないカメラマン達を即死させる。(周りのストスキビディトイレもヘッドホンを着けている為、恐らく同族にも効く)
巨大なスピーカーの下には薄型テレビがついており、相手を自害させる赤い光、仲間割れさせる紫の光を放つことができる。強度も高く、ロケットランチャーを喰らっても無傷である。
眼鏡の横にはキャノン砲が付き、更にはテレビマンのように黒い霧を纏ってテレポートする事が出来る。また複数のアームに強力なアシッドキャノン、レーザー砲を付けている。
推定サイズはおそらく55mとされ、シリーズで最大級である。
67話part3ではタイタン二体を同時に相手どりG-manスキビディトイレの助けも借りながら圧倒したが、復帰したアップグレードタイタンテレビマンには手も足も出ず、最後は顔面をレーザーで貫かれた。
クアッドレーザー・サイエンティスト・スキビディトイレ・メカ(Quad-Laser Scientist Skibidi Toilet Mech)
第70話part3に登場。到着したアライアンス援軍に追い詰められたチーフ・サイエンティスト・スキビディトイレが搭乗した、ラージサイズのスキビディトイレ・メカで、テレビマン対策のサングラスとジェットパック、更に大型レーザー砲を4門装備している。
本編ではウーマンズやアームド・ラージ・カメラマンらと対峙し、アームドラージを圧倒する程の実力を見せるが、背中部分から内部へ侵入したウーマンズによって本体が攻撃されると暴走し、最終的に本体がウーマンズと共に排出され機能停止した。
しかしその後アライアンスに回収されたのか第73話part1ではテレビウーマンに乗っ取られることになり、偶然通りかかったダブレット・トランスポーター・スキビディトイレの運搬していた4つのコンテナの内一つを撃ち落とすも、直後にG-Manスキビディトイレの連続攻撃を受けて、撃墜されてしまった。
DJスキビディトイレ・メカ(DJ Skibidi Toilet Mech)
第70話part1から登場。上述のDJスキビディトイレ2.0が搭乗するスキビディトイレ・メカ。
ストライダーと同じ足を持っており、巨大なスピーカーと4つのレーザー銃、機関銃1基を装備している。流している音楽はHalf-LifeというゲームのBGM「Klaxon Beat」である。
軽快な音楽を流しながらタイタン達と戦闘を行おうとしたが突如出現したアップグレード・ディテイナーアストロトイレに破壊され、乗っていた本体も投げ捨てられた。
その他
上記のどの系統にも当てはまらない、或いはどの系統に当てはめてよいのかが不明なスキビディトイレ
※必要に応じて分類、新系統の追加、修正してください
ハット・スキビディトイレ(Hat Skibidi Toilet)
第15話から登場。帽子を被ったスキビディトイレ。カメラマンを見つけると高所から突き落とし追い打ちをかける。また、防御力が高くビルの屋上から落ちても無傷である。
アサシンスキビディトイレやスカウトスキビディトイレとも呼ばれる。
ジャイアント・マスクド・スキビディトイレ(Giant Masked Skibidi Toilett)
第26話に登場。黒い目出し帽を被った不気味なトイレ。かなりの大きさで耐久力も高い。
また、底面にロケットランチャーを装備したヘリタイプの個体やロケットランチャーを左右に装備した個体もいる。
ロバー・ラージ・スキビディトイレとも言われる。
ジェットパック・スキビディトイレ(Jetpack Skibidi Toilet)
第39話から登場。灰色の便器にアーマーとジェットパックが付いたスキビディトイレ。ジェットパックのおかげで速い突進や飛行できる。トイレレバーの上にカバーがあり、簡単に流されないようになっている。
しかし、力はノーマルスピーカーマンと同程度である。
ヘリコプター・スキビディトイレ(Helicopter Skibidi Toilet)
第17話から登場。ヘリコプターのプロペラが付いたスキビディトイレ。飛行可能だが、非武装である。黒いサングラスをかけているがテレビマン対策ではない。(初登場時はテレビマンが現れる前の為)
便器がグレーのタイプもいる。
バーニング・スキビディトイレ(Burning Skibidi Toilet)
第69話part1から登場。アルファヒルズラボの地下施設に収容されていた失敗作のスキビディトイレで、その名の通り全身が燃えている。
作中では出番がほぼ無く、プランジャーマンの視線に少し映った程度。
スカル・スキビディトイレ(Skull Skibidi Toilet)
第69話part1から登場した、骨だけのスキビディトイレで、アルファヒルズラボの地下施設に収容されていた失敗作の内の一体。
基本的には骨になっただけでノーマル系統のスキビディトイレ達とほぼ同じと思われており、こちらもプランジャーマンの視線に少し映っただけであった。
ディフェンド・ブラインド・スキビディトイレ(Deafened Blind Skibidi Toilet)
69話part1から登場。目と耳を金具で覆ったラージサイズのスキビディトイレで、地下施設に収容されている失敗作の内の一体。
出現直後に潜入分隊のメンバーを襲おうとするも、ドアを閉鎖され阻止される。その後、何とか突破し再度追跡するも防壁に他のスキビディトイレ達同様阻まれ、追跡を断念した。
豆知識・トリビア
Forbes誌によるインタビューの中で、DaFuq!?Boom!氏はスキビディトイレの原案として「過去に見た”トイレと人が合体した存在が出てくる悪夢”」を元にしたと回答している。
作中ではディテイナーアストロトイレを除く全てのスキビディトイレが独自言語(スキビディ語)のみを用いているが、海外YouTuberと作者のやり取りによると、
「スキビディトイレ達は地球上の全ての言語を有しているが、彼らはより高度で複雑なスキビディ語を話すことを選んだ」としている(実際、第70話Part2ではスキビディ語がギリシャ文字で構成されている事が分かる)。
現時点ではスキビディ語と英語のみなものの、今後様々な言語を話す個体が登場する可能性もある。
スキビディトイレ達の歌う曲は「Dom Dom Yes Yes」が代表的だが、実はスキビディスリープウォークトイレという外伝と思われる動画にてウルトラボックス(Ultravox)というロック・バンドの楽曲「Sleepwalk」を歌う個体がいる。(一回きりの登場かと思われたが、その個体は69話part1でこっそり再登場している)
1話で登場したノーマル・スキビディトイレはその顔付きからHalf-Lifeに登場する「male07」というキャラが元ネタと推測されている。
理由は不明だが、スキビディトイレは投げなどで飛ばされる時に必ず首を伸ばす。(分かりやすいのは18話のラージ・スキビディトイレ)
第70話Part3の冒頭ではスキビディエッグ(Skibidi Egg)という極小のトイレから卵が生えているスキビディトイレ(?)がちらっと登場している。
その正体は海外のスキビディトイレ考察勢が「第70話Part3にはこんなスキビディトイレが出てくるんじゃね?」と考えたもの(ジョーク)であり、
それを見たDaFuq!?Boom!氏がネタとして登場させたものと考えられている。
実は正式名称がある者は少なく、基本的にはwikiなどの通称で呼称されており、ファンによっても呼称はまちまちである(本記事もwikiの名前を使っている)
中でもジェットパック・インペイラー・スキビディトイレは過去に公式ストアでグッズ化されたが、「マニアックなスキビディトイレ」と濁されている。
ノーマル系統はジェットパックなどの爆発を引き起こような装備がついていないのにも関わらず、蹴られたり投げられたりすると何故か爆発する。
ノーマル系統のミディアム・グレー・スキビディトイレは今の所10話登場しているか、そのうち8話はすべて死体役としての登場であり、生きて登場している方が少ない。(生きて登場しても途中で倒されるか、背景としての登場。)
関連動画
初登場