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セルバンテス・デ・レオン

せるばんてすでれおん

ナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)の対戦格闘ゲーム『ソウルエッジ』及び『ソウルキャリバー』シリーズの登場人物。
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1996年発売の対戦格闘ゲーム『ソウルエッジ』で中ボスとしてデビュー。以降シリーズを代表する悪役の一人である。ファンの愛称はその外見から「船長」。

プロフィール

キャッチコピー「誇り高き男の残骸」(エッジ・1・6)「傲岸なる魔王」(3)「冥界の略奪王」(4・BD)
出身地スペイン王国・バレンシア
身長177cm(エッジ~BD) 182cm(5・6)
体重80kg(エッジ~BD) 89kg(5・6)
生年月日1月1日
血液型無し
武器銘ソウルエッジの二刀流(エッジ) ロングソード「アーケロン」&短銃剣「ニルヴァーナ」(1・4・BD・5・6) 「ソウルエッジ(♀)」&「ニルヴァーナ」(2・3) 「プレゲトン」&「ニルヴァーナ」(L)
流派操られるまま(剣が体験した戦闘の全て)(エッジ) ソウルエッジの記憶(1~BD・6)  我流+かつてソウルエッジを握った時の記憶(5)
人間関係両親は他界 部下は彼がソウルエッジを奪った際殺害したが本人は覚えていない (5)副官・アントニオ、恐怖で支配されている海の男ども、娘アイヴィー
声優長嶝高士(エッジ~3) 浦山迅(L~5) 白熊寛嗣(6)

来歴

大航海時代スペイン私掠船船長を父に持つ。

誇り高き海の男として育てられたが、味方の商船に偽装した武装商船に不意を突かれて父親を失い、その無念さから国家による束縛を嫌って父親から受け継いだ船団を伴い国家から離反、非公認海賊に転身した。


やがて「世紀の大海賊」として恐れられるようになったころ、武器商人ベルチー(ヴォルドの主人)から余興として究極の剣「ソウルエッジ」の探索を引き受け、ぼちぼちと捜索を続けた結果、ソウルエッジらしき剣を手に入れた人物(幼少時のロックとその両親)が近くの海を航海中であるという情報を入手する。

それがソウルエッジである確証はなかったが、海賊が船を襲うのを躊躇う理由もなかった。

いつものようにセルバンテスは襲撃を開始したが、それ以降セルバンテスの海賊団は消息不明となっている。

誇り高き男の残骸

魂を喰らう邪剣ソウルエッジの傀儡となってしまったセルバンテスは肉体年齢が48歳で停止。

以後二十数年もの間、邪剣に操られるがままに無差別殺戮を繰り返していた。

その中には自らの海賊団や根城にしていた港町の住人も含まれている。

セルバンテス

初代時点での「ソウルエッジの所有者」としてプレイヤーを待ち構えている。

撃破すると肉体が半壊しながらも復活、ラストバトルに移行する。(この際キャラ名が「ソウルエッジ」となる)

Ver.2からプレイヤーキャラとなり、家庭用移植では自らの罪を受け入れてソウルエッジと共に消滅するエンディング分岐も追加されている。

傲岸なる海の魔王

ソウルキャリバー」では公式ストーリーにて完全撃破が描かれていたが、アイヴィーのエンディングにて血縁関係が示唆され、後に公開されたストーリーにて邪剣の新たな器を作るために根城にしていた港町の酒場の女主人を強姦して出来た子供であることが判明した。

DC版にてプレイヤーキャラとして復活。ソウルエッジを手にしていた時の記憶は失われてしまっている。


かつてはソウルエッジに操られるがまま双剣使いとなっていたが、ソウルエッジを失った後も剣戟はますます磨きがかかっている。

超人的な力も失われることなく、ガッツポーズ時に剣を宙に浮かせて操ったり、ラスボス時に使っていた瞬間移動まで使いこなすなど、人間離れに拍車がかかっている。

また、ソウルエッジの代替品として拳銃と一体化した奇剣「ニルヴァーナ」を使用(ニルヴァーナはヴォルドの主ベルチーから贈られたもの)。

攻撃方法に銃撃が加わることになり、後のシリーズでも愛剣として使い続けている。

ソウルエッジ/キャリバーのおっさん2人

朽ちかけた肉体と邪剣の使い

「ソウルキャリバー2」にて記憶を取り戻し、自らの行いを受け入れながらも邪剣の巨大な力への渇望は止まらず、ソウルエッジの破片から自分だけのソウルエッジを作り出した。

アイヴィーとは互いに親子関係という面識も生まれており、因縁の対決に勝利すると皮肉交じりに「親孝行な娘だ」と言い残す。




キャラクター性能

豪快かつ範囲の広い二刀流の使い手。右手の剣『ニルヴァーナ』には銃が仕込まれており、遠距離からガード不能の銃撃を放つ。他にも特集構え『ダ・ロード』から瞬間移動やきりもりしながら突進する攻撃など人間離れした戦闘力を有する。だが近距離では更に力を発揮するオールラウンダーである。しかし、技全体の発生は遅くリーチそのものも短く有効な下段も少ない事から常識はずれな技に振り回されることなく基本に忠実に戦う事が勝利の近道といえよう。

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