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チェンジアップ

ちぇんじあっぷ

野球の球種の一つ。
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チェンジアップ(change up)とは、野球の球種の一つ。
フォーク、縦スライダーと並んで「落ちる球」の代表的な球種である。

概要

フォークに似た変化を持つがキレは平均して弱く、ビシッ!!と落ちて相手を空振り三振!!という感じのフォークとは異なり、どちらかと言うと「打たせて取る」といった感じの球である。
基本的なチェンジアップは緩い速度で下に落ちる。
また、基本のチェンジアップは投法が比較的容易なので、様々な派生球種がある。
投手の負担が少ない球種とされ、米では青少年プレイヤーに最初に覚える変化球として推奨される。

投げ方

基本のチェンジアップは、人によって投げ方が異なる。数ある変化球の中で、最も自由度が高い球種であると言えよう。
「指で挟んで投げる」フォークや、「スライダーの握り方でジャイロボールの原理を応用して投げる」縦スライダー、「手のひらで球を包み、押し出すようにして投げる」パームとは異なり、握り方で判別できないのがチェンジアップの非常に厄介な点。
さらに、握り方を少し変えるだけで球速や変化もガラリと変わったりする。
そのうえ、この球種独特の中途半端に甘い変化と球速が打者にとって意外とよく効いたりする。
そのため、フォークが投げられない投手は、これを鍛えていることが多い。
そうでなくても、緩急配球法で要員的な活躍を見せたりもする。

代表的な分類

チェンジアップは、握り方一つで違った感じの球になる。実はそこがポイント。ここでは、そんなチェンジアップの派生球種をいくつか紹介する。

サークルチェンジ

フォーシーム・ファスト・ボールで縫い目に掛けていた指を中指と薬指に替え、直球と同じ要領で投げる。
直球よりも15km/h〜25km/h遅くなる球種で、この速度差で打者を前後に揺さぶる。
縫い目への指の掛け方や力加減でシンカーに近い変化を与えることも出来る(あくまで正しい腕の振り方による自然な変化であり、意図的に腕を捻って投げないこと)。

パラシュートチェンジ(仮称)

フォークに近い変化球として使うケースもあり、この球種にははっきりした呼び方がない。タイトルはあくまで仮称である。
持ち方は、人差し指と薬指でボールを挟み、親指・小指は軽く添える。中指はリリースの邪魔にならないようにしっかり立てる。
速度差に加え落差も大きくなる投げ方で、充分ウイニングショットとして使える。
中指と薬指を大きく広げて持つ「ヴァルカンチェンジ」と呼ばれる投げ方、フォーシームから人差し指と中指を大きく広げて持つ「スプリットチェンジ」と呼ばれる投げ方もある。

チェンジ・オブ・ペースという言われ方も以前は存在したが、これはただ単に遅い球を投げるだけであり、即座に見破られ対応されやすい。近年では星野伸之が巧みに擬装したチェンジ・オブ・ペースを時折使っていたことを告白している。


関連タグ

フォーク カーブ:このうち、「スローカーブ」または「ドロップカーブ」を参照のこと。 スライダー:このうち、「縦スライダー」を参照のこと。 パーム ナックルボール:代替というより、こちらのほうを決め球にしたほうが良いかもしれない。 スプリット・フィンガード・ファスト・ボール:略して「SFF」とも。

球種全般

球種一覧

野球関連(守備位置関連)

野球 投手 捕手 内野手 外野手

野球関連(守備動作関連)

 ダブルプレー レーザービーム エラー

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