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「バング先生の一番弟子 チャランコ参る!」


CV:増田俊樹

概要

S級ヒーロー第3位シルバーファング/バング道場の門下生で、一番弟子を名乗る若者。


一番弟子とは言っても、実際は後述の理由で弟子が彼一人になってしまっただけであり、実力は一般人レベル。地元のヤンキーくらいなら、不意打ちすれば勝てる程度らしい。


バングに敬称と敬語を使い、彼の強さを誇らしげに語るところは弟子らしいが、それを理由にサイタマを小馬鹿にするような発言をするあたり、虎の威を借る狐に見えなくもない。「スーパーファイト」にノリで参戦を登録するなど調子に乗っている面もある。

【おもい】

それでも、シルバーファングに理由も告げられずにボコボコにされても、師の面目の為にガロウに立ち向かう健気さもある。


また、シルバーファングやガロウにボコボコにされても挫けない心の強さを持つ。


経緯

かつてバングの道場には百人以上もの弟子がいたらしいのだが、ある日、一番弟子であったガロウが暴れて実力派の門下生たちを再起不能にしてしまい、これに恐れをなした他の弟子たちも道場を去る。ガロウ自身もバングの制裁を受けて破門となったため、最終的にチャランコがただ一人の弟子となるに至った。


その後、ヒーロー協会の依頼を受けてガロウの討伐に乗り出したバングから、突如厳しい手合わせを強いられ、負傷させられたうえに強引に破門されてしまう。それが自分を戦いに巻き込まないための配慮であったと知った彼は単身でガロウに戦いを挑むも、完膚なきまでに叩きのめされ、あえなく返り討ちとなった。翌日、ガロウに倒された多くのヒーローたちと共に発見された重傷のチャランコに、バングは悲壮な表情を浮かべるのだった。


その後の消息は長らく不明だったが、リメイク版の追加エピソードにて発覚。全身に重傷を負ったものの、意識もあり命に別状はないことが確認された。


後にガロウとバングが衝突した際、バングは「ワシの"一番弟子"チャランコの痛みを知れ」と叫んでいる。またチャランコ自身、弱いながらもバングの弟子として奮闘する場面があるため、強さとは別に、師弟仲は悪くなかったと思われる。

因みにガロウに1人で立ち向かったことは、リメイク版ではサイタマにも評価されていた。


リメイク版の初登場は13話で、モブとして登場。

浅草のウ○コビルこと筋斗雲ビルのような見た目の金持ちゼニールのビルが音速のソニックの戦いの影響で破壊された時に一コマ、別の一コマでもキングのそっくりさん?と一緒に出演。その後、20話でもモブとしtry.


余談

原作では彼がバングの道場に入門したのは、ガロウ破門後のおよそ半年前とされているが、リメイク版ではそれが一年前となっており、ガロウと同門だった時期も存在していた模様。(先の騒動の一部始終は彼が稽古をサボっていた間に起こったため、ただ一人難を逃れた)

ただしリメイク版でも「半年」とする記述は残っており、その辺りには若干の矛盾が生じている。


リメイク版では「モテたいから」と言う不純な動機で弟子入りしたらしい。


























ネタバレ?注意





























最近更新を再開したweb版の原作にて久々に登場。破門されたはずの彼だが、普通に胴着を着てバングの道場に居た。変わらずバングを「先生」と呼び、バングも普通に接しているため、破門は撤回され弟子に復帰したものと思われる。怪我も大方治っている様子。


リメイク版236話ではバングによって更正させられたガロウやガロウが暴れたせいで辞めていったニガムシ達、門下生がバングの道場に戻ってきており、ガロウは一からやり直す意味で一番下っ端の門下生にされてしまったため、チャランコは一番弟子扱いのままだがガロウ本人はチャランコを(当然と言えば当然だが)ナメきっており、威圧してパシリにしようとしていた(直後にバングから叱られてゲンコツを食らっていた)。しかし、チャランコも一番弟子として真面目に修行しているのかといえばそんなことはなく、ガロウが裁判所からの更正プログラムと門下生がいなくなった事で財政難となった道場の復興のためにバイトに出掛けた隙にサボろうとするなど、ガロウ相手に一人で戦いを挑んだ時の勇敢な姿が嘘のような体たらくぶりであった。



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ワンパンマン シルバーファング ガロウ

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